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どういう意味でしょう・・・?取得できる可能性があるかという質問でしょうか?それとも取得したことで何か将来性があるかということでしょうか? 前者の意味ですと、資格試験自体は勉強だけで受かりますのでもちろん可能性はあります。州によっては受験資格として学位や単位が求めらますので、もし学生時代に会計関連の単位を取得していないなら専門学校に通って取得する必要があるでしょう。あとこれも州によったと思いますが、USCPAとして認定されるためには試験に受かっただけではだめで、実務経験も一定期間必要です。これは日本の公認会計士も同様ですね。 後者の意味ですと、今の仕事で活かせるかどうかはその会社次第だと思います。海外との取引があってIFRSでの処理が必要ということであれば役立つかもしれませんが・・・資格取得に関する労力を考えるとそこまでメリットがあるかなというのは正直なところです。会社命令で取得しなければいけない、あるいは資格取得を推奨されているとかであれば別ですが。転職をお考えであれば、USCPA保持者を採用している企業や事務所を探すか、いっそのことアメリカで働くかになると思います。国内で働きたいならUSCPAだけだと選択肢が狭まると思いますので、可能なら日本の公認会計士を取得するのがいいですが、今から勉強するのはかなり大変だと思います(一般に3000~4000時間ほど学習時間が要ると言われています)。 ですので、アメリカで会計士の仕事をしたいという強い意志がなければ、個人的にはお勧めはしません。