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フリーランスでITエンジニアをしています。 独立・起業する理由は人によって違うと思いますが、私の独立した主な理由は「そもそも正社員のメリットがない」ことに気づいたからです。 正社員のメリットとして一般的に挙げられるのは以下の3点です。 1.安定している(労働時間、給与体制、福利厚生) 2.OFF-JTでしっかりとした教育が受けられ、効率的にスキルアップができる 3.個人とくらべてできる仕事の規模・内容が大きくやりがいがある 4.会社に対する帰属意識・仲間意識が持てる しかしながら、日本のIT業界の正社員の現状は以下のようになっていると思います。 1.低賃金、徹夜サビ残の横行、会社が倒産しない保証はない 2.OJT至上主義で、質のよいOFFJTなどほとんど受ける機会がない (あっても古臭い陳腐化した知識だけで役に立たない) 3.アジャイル開発などの隆盛により、少人数で開発するケースが多く、個人で開発しているのと対して変わらない 4.主流の開発スタイルであるSES・客先常駐では、本社に帰る余裕がないことが多く、帰属意識が薄い これなら単価が高く自由に動けるフリーランスを選んだほうが得策だという結論に至りました。 自分のスキルアップは書籍を読んだり勉強会で発表したり自分でコードを書いたりしているので、今のところは正社員を辞めて不自由だと思ったことはありません。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 成り行きで仕事を受けるのに会社を作る必要があったから、です。 常にビジネスマンとして会社の看板はなくても生きていけるようにはなっていたいものだ、とは思ってて、帰属意識が薄くて会社の中にいても一人で独立したサービスを提供してたみたいなとこがあります。 特に意気込みとかなくて、周囲に大丈夫だよ背中を押されて会社を作って生きてる感じです。