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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 起業の難しさという話を先に書きますけど、設計のような作業はプロジェクトです。 プロジェクトは期間があって終わりが存在します。カフェの設計の仕事はカフェが開店する前で終わってしまうわけです。 単純にお金は出てゆく方は毎月ある程度固定で出てゆきます。オフィスの家賃や質問者様や従業員の生活費は必要ですよね。一方で、必ずしもお客様が毎月同じように存在してくれるとは限りませんし、同じように物やサービスを買ってくれるとも限りません。質問者様の場合ですと、カフェを設計して、それが終わった時に都合よく次の顧客が同じだけの金額で見つかるとは限りませんよね? 次の顧客が見つかるまでの間の出費を賄えるだけ高い金額を取るとか、複数の顧客の仕事を並列で回して常に顧客を見つける努力をするとか、工夫が必要になります。 次に進学・就職という話ですと、私は幅広い知識と人脈は有用だと思いますから大学進学が良いと思いますけど、創業社長は高学歴ではないことが多く、何ともわかりません。知識だのリスクだのゴチャゴチャ言ってないで、やればいいんだよ、やれば、といった思考が短絡的な人が強かったりします。 そういえば、設計屋さんのお仕事といえば「テルマエ・ロマエ」は設計のお仕事ですね。 ルシウスは皇帝の難題に答えて設計して成功すれば、次の難題が与えられて、失敗したら即死です。大変ですよね。
こんにちは。 門外漢ですので、一般論としてご参考まで。 工業高校の土木コースでどの程度の理論的な学びが可能か存じ上げませんが、私の知り合いは大学の建築科で学び、その後彼女が惚れ込んだ建築家のところで働かせてもらっていました。(修業みたいなものですね) 就職については、ご自身のやりたいことからの逆算でお考えになるのが良いでしょう。建築事務所によって得意不得意ありますし、あるいは不動産開発をするような会社も良いかもしれません。 独立ではなく副業ですが、大変だったのは個人的には新規開拓でした。本業があるためのんびりビジネスを拡大できる立場でしたから、ご紹介頂きながら少しずつ育てています。