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回答3件
@tntさん あくまで個人的な価値観なので、ご参考程度に。 ソーシャルゲームに近い会社で働いてます。 個人の話と、社会の話を切り分けて考えた方がいいと思っています。 個人の話だと、 圧倒的に成長するには、と考えた時に以下の2つが評価軸です。 1.圧倒的な成長市場に会社があること 2.決断の回数が多いこと 成長分野でありながら、慢性的な人材不足なソーシャルゲーム業界に身を置くことで個人は成長できると考えられます。 これは大きなやりがいですね。 社会の話だと、 ソーシャルゲームを提供することで、直接的に社会に価値提供できているかといえばそうでもないと思います。 (ソーシャルゲームにかぎらず、ゲーム自体がそうだと思ってますが) しかしながら、 ①ユーザーがゲームをすることでリラックスしたり、リセットできて、またそのユーザーが社会に価値提供できるような仕事を頑張れる。 ②ソーシャルゲームの提供会社がソーシャルゲームで得た利益を、社会に価値提供できるような事業に投資する、もしくは提供する という間接的な循環により、社会に価値提供できる可能性はあります。 3,4年前にソーシャルゲームで大きく利益をあげていた会社が、ここ数年、社会に大きな価値を提供できるような事業をされているのを見ると、②もあるのかなぁと思います。(非ゲーム領域における事業ポートフォリオ構築の意味合いが強いと思いますが…) こんな感じですかね。
ゲーム開発者でありながらユーザー数や継続率、課金率などのKPIを意識して売り上げについてもエンジニアの声が運用に反映されるのが面白いですね。 長期的な運用でゲームをどんどん改善していけるのも技術者として完璧な製品を作れるという意味でやりがいがあります。 コンシューマーゲームの時代は企画や営業が考えたどうみてもクソな仕様を実装し、売れなかったら責任の押し付け合いしてる、バグが出ても仕様ですで押し通して売りっぱなし、なんてのがザラでしたので。。。
社会に価値提供、という意味がよくわからないのですが、 数字の見方の体系や方法論や、その方法論の変化の追いかけ方が業界内で確立しつつあり、自身のアクションに対して、結果や効果が見えやすい、仮説検証しやすい、しかも(普通の事業であればなかなか獲得できない)大きなトラフィックや金額(経済)を前にそれらに取り組めるというのは、結構なやりがいだと思います。普通の振興事業だとそもそものKPI設定すら大変ですから。 あと技術的なハードルは高いですが、その分、経済的なリスク&リターンも大きいです。