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回答11件
人材業界のものです。 結論、あなたに人生の指針を示してくれた人に、「なぜその道を示したのか」聞いてください。 私は仕事であなたのような質問を日々受け付けていますが、大嫌いな質問です。 なぜなら多くの場合、この質問をする人は仕事探しを重要と思っていないからです。 頭では重要だと思っているでしょう。ただ、本当に重要だと思っている人は、今ではなくもっと昔から自分で考えてます。 なので、急に重要な決断っぽく、自分で決めなきゃ風なことにイラッとします。そして人から言われてもその通りしないし。 言いたいのは、結局自分で理屈をつけるしかないんです。 一番簡単なのは、今まで通り流されてください、です。これまで考えなくても歩めるように周りがしてくれたのですから、今後もその通りにすれば楽ですよ。あなたらしいです。 でもそうしたくないか、そこに気づいてないからこうゆう場所で質問してるんですよね。 だとすると簡単で、今まで道を決めてくれた人に、「なんでこの道を歩ませたのか」を聞いてください。あなたへの評価含めて教えてくれますよ。 そこに向き合う勇気がありますか?それを持てた人ほどいい就活ができますよ。すいません、優しくなくて。
今までの経験で自分が楽しかったこと、嬉しかったこと、嫌だったこと、辛かったことを書き出して、それぞれがなぜなのかをできるだけ(多くて10段階)くらい掘り下げると、自分はどうありたくて、何を大事にしてるかわかります。 それを基準にして、更に好き嫌いまで考慮すると、意外と選択肢が狭かったりします。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 就職活動は自分の労働力を売るセールスの活動です。商品としての自分・働く自分・パブリックな自分と、それ以外の自分・プライベートな自分は別物です。 面接で「やりたいこと」という問いについての答えの全部の可能性「海が見たい」「猫にモフモフしたい」・・とかあるでしょうけど、それでは内定は取れなさそうなわけで、質問者様がどうでも、まずはどういうことを言ったら内定が取れるのか?が大事ですよね。 その上で「将来起業したいです」とか言っちゃって2秒前まで起業なんて考えたこともないのにその先どうすんの?ということが問題になりますよね。ですが、それでその場を乗り切れればいいって考えがあっても良さそうです。「本当の私」なんて聞かないでよ・・っていうのはむしろプロとしては大事です。 こう考えたときに「やりたいこと」って何を聞かれてるのだろう?って考えましょう。なんで猫をモフモフって本心を言ってはダメなんでしょう?もちろん、応募先の会社と関係ないこと言ってもダメなんですよね。 学生さんにとって就活は内定とりゲームになってしまってることも多く、その先雇用契約に縛られて働かないといけない、ということを忘れてたりします。 それぞれの会社には、それぞれの固有の業務があり、人事制度や社内のキャリアパスがあります。「縛られてる」とネガティブな用語を使いましたが、契約に縛られててケーキ売ってお客様が喜んでくれるのを見てるのとか、本当に楽しかったりします。チームの誰もがどうしようもなかったプログラムを修正して、数千倍のパフォーマンス改善とかができて問題が解決するとかなり爽快な気分になったりします。また、名刺の肩書に「部長」とか書かれると、ちょっと嬉しかったりします。 会社にとって問題なのは、名刺に部長って書いて喜んでくれるか?だったりします。つまり、会社が用意した「成功の物語」にのっかってくれる人は都合が良くて、出世とか興味ないという人は困った人ということになります。ケーキ売るの楽しくない人には、ケーキの販売員はちょっと作業としては大変すぎってことになるかと思います。 会社にはかなりの長時間・長期間を過ごすことになりますので、会社での生活を一緒に楽しめる人なのだろうか?というのはけっこう重要な問題なので、質問の形は変えても必ず聞かないければいけないことで、「あなたのやりたいことは何ですか?」はその一形態です。 なので、答え方としては「ベタな答えで申し訳ないのですけど、ケーキを売ってたくさんの人に喜んでもらうといのは素敵だと思いますし、やってみたいと思いました」とかでいいってことになります。「アルバイトでいいのでは?」「それは弊社でなくてもいいのでは?」とかツッコミがあるかと思いますけど、それは先の問題です。 就活なんてものは全部演技であり全部技術なのであって「本当の自分」を評価されると考えてしまうと、うまくゆかないときにどうしようもなくなる、というところから始めたらいいかと思います。ゲームとして楽しめないとゲームには勝てないです。大学に行く意義で悩んでる人は大学受験は難しいです。
就職活動の時にやりたいことが明確になっている人の方が少ないくらいなので大丈夫です! 他の方も行っているように自己分析を頑張ってやりましょう。 それでも見つからなければ、自分に向いていることを仕事にするのがオススメです。 過去に得意だったことでも良いですし、エニアグラムなどの性格診断のようなものを参考にしても良いと思います。 一番避けた方が良いのは、なんとなく受けた会社から内定が出て、就活を続けたくないから内定承諾しちゃうパターンです。内定承諾するときは納得したときです。 働き始めると世界が広がって、もしかしたらやりたいことが見つかるかもしれません。 そうなった時に転職など頑張りましょう。
50代前半で7社経験している者です。貴殿の場合、やりたいことで探すと難しいと感じました。経験からお話しますと、20代は失敗しても良いと思いますし、成長する大切な時期と言うことで営業職をすすめます。もしスマホが好きならアプリに携わる会社など。私はメーカーの営業職でしたが会社の売上を共有しながらビジネスの感覚を習得できたのは営業でしたので。様々な顧客と仕事をするなかで成長も感じられると思います。自分目線だけではなく、どんな企業の仕事なら自分を採用するだろうかという人事の目線で企業の研究も行って見て下さい。参考になれば幸いです。
2年前に就活をしたものです。 やりたいことがないから会社が決まらないとはどういうことでしょうか。 では得意なことは? やりたいこととできることは違う場合も多いです。 やりたいと思って始めた仕事も結果を残せずダメダメのままだと続かないことだってあります。 基準を「やりたいこと」だけに絞って就活をするのはおすすめしません。 結局あなたは勉強不足なだけです。 本気で自己分析してください。合説でもなんでも行って世の中の会社を知ってください。 まずは行動です。 転職する気があるならとりあえず働いてみると嫌でも何か感じるものがあるでしょう。
仕事の経験や知識がないのに、選択はできないと思います。勉強をしたことがないのに、国語算数理科のどれか好きなものを選びなさいと言われて選べないのと一緒です。 ではどうするか。国語算数理科をやってみたら選択可能になるでしょう。 これがまさに就職活動の目的の1つでして、選択を迫られているだけでなく、選択肢を知って選択を可能にする場だと理解してください。 どの会社や業界に行ったら自分がどういう生活でどういう仕事をすることになるのか、最大限に調べて質問をして、イメージをすることが必要だと思います。 自己分析が役に立つのはそのあとですね。選択肢のイメージが何もない状態で選びようもないでしょう。 決して、妄想に逃げないようにしてください。 どこかの会社に入れば、その会社の先輩社員の方みたいな生活や仕事をすることになります。 その中で、自分に向きそうなものを選ぶ、という極めて現実的な行為ですので。 その選択のために、まずは選択肢の内容をある程度わかってから、自分の適性の見極めが必要だということです。 そういったものを超越した、絶対的な「自分のやりたいこと」みたいなものがあるかないか考えてもわからないし、そんなものはないです。 仮にあるとしても、就職活動が始まって具体的な選択肢がある状態でこの質問をしているようでは、遅すぎます。
学生の頃にしていたアルバイト関係とか、少しでも興味あることとかはないですか? 私の頃は、仕事が全くない超氷河期でした。 専門学校を卒業しても、正社員の募集がありませんでした。 結果、全く違う仕事につきました。 興味など殆どないですが、電気の部品製造それくらいしか仕事がありませんでした。 三年続けて、その後にどこかを探そうと思っていましたが、結局会社都合で辞めるまで六年もいることになりました。 部品製造の仕事で好きで働いている人は、少ししかいないと思います。 ただ、手先が少し器用とか、コミュニケーションを取るのが苦手で単一作業が好きとか、ただ大企業だから安定があるからいいとか、そういう理由で働くという事もあると思います。 好きでもない仕事でトラブルとか、リストラとかって目も当てられません。 好きな仕事で働くというのは贅沢な事です。 働いた経験がないから採用しない。と言われた時代からすれば、新卒で好きな仕事で社員で、会社から喜んで採用されるなんて、ずるいですよ。 変わってほしいくらい。
やりたくない事に関わる可能性が低そうな企業を選ぶのも、一つの作戦です。 まずは、自分が「やりたくない事」をリストアップしてみて下さい。 営業は嫌、田舎勤務は嫌、朝早いのは嫌、といった内容でも、企業を探す切り口になります。 やりたい事があったとして、就職後にそれが出来るとは限りません。 それなら、ネガティブな因子を排除する方が短期離職のリスクを減らせます。