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小さな会社を経営しております。プログラマーです。 子会社が存在する理由はいろいろあるかと思いますが、まずよくあるのがM&Aで買ってきたという場合です。会計上の連結はしますが、会計や物流、人事などの制度・システムを合わせるのは大変なので、そのままになっていたりします。 それから、事業が分かれている場合に、事業部でもいいのですが、子会社にする場合もあるかと思います。特に新規事業である程度軌道にのりかけ、というところで、子会社の役員が自分で給料(役員報酬)を決められますし、採用も独自にできます。本社の面倒な稟議や決済をしていてはやっていられない場合があります。取引先の口座開くのに信用調査とか、120日手形で決済とか、契約の内容が厳しく決まってるとかで、思った事ができない・・というのでは、難しいのですよね。また、本業が忙しいからといって人を引き抜かれることがなくな・・減ります。 デメリット・・ まずもって連結決算は大変です。それから会社ごとの支払いが必要な契約が重複してしまったり、電話やウェブサイトなどがバラバラになったりします。ということで、複数あるとコストがかかる面があります。