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大学の友人がトヨタで勤務しています。 一応多くの研修制度、教育制度があり充実しているようです。昇格前後、海外赴任前研修、語学研修など豊富です。 将来の進みたい方向に向け研修できます。また、一部の研修制度は負担があります。 お給料ですが、直属上司の評価をベースに部長クラスが最終的に判断。基本は成果内容を中心に評価するが、プロセスも多少は考慮される。絶対評価ではなく、部署内での相対評価になるために、優秀な人材が集中してしまっている職位や部署などでは不満が生じるケースがあったそうです。 基本的にトヨタも年功序列なため何もしなくても勝手に給料は上がっていきます。
教育体制がしっかりしている点、縦割りである点、明確な規定が点ことは古い日本企業と言えると思います。 一方で社内はコミュニケーションが活発に行われており、手をあげれば比較的仕事を任せてもらえる文化です。 私はこれらの経験で一つの問題に対する課題解決の切り口が増えました。今までは、誰もが考え付くような平凡な思考から、実際にその問題が起きた現場にいたかのように細部まで問題を考えて、現象の原因を仮説立てて検証する思考を身につけられた点で、非常に成長してきていると感じています。まだ未熟な技術者なので役立つほどの技量はないですが、強いて言えば、打合せ時に技術的な話では論破できる点で、好きなようにマネジメントできる点は役立つ可能性があります。
以前にトヨタで働いていた友人がいるので、彼の話と自分のはなしを踏まえて回答しますね! まず、トヨタは会社一丸となって取り組む社風があると思います。そのため社内でのイベントも多く、スポーツ大会や駅伝などのイベントを通じて色々な部署の方と交流でき、団結力も高まっていると感じます。そのような交流の機会を会社が作ってくれることで他部署との円滑なコミュニケーションを取れるようになっていて、温かい会社だと感じる事が多いです。 他には「愚直」という言葉が相応しいかなと思います。豊田市という独自なロケーションも手伝ってか、概して社員はストイックで、社則、スローガン、規律を遵守しながら地道に改善を続ける。お客様第一が最大の美徳であり、そのための改善を絶対に惜しまない。ただし、閉鎖的な環境は籠ると独善的になりがちなので「現地現物」を掛け声に積極的に現場に赴くことを奨励している。 という感じの社風何じゃないかな?と、思いますね!