ユーザー名非公開
回答7件
高校生に金融教育を始めるという時代に、証券会社の将来性がないとは全く思いません。ただし今後はネット証券が主流になっていくだろうとは思います。大手証券会社のようにリテラシーのない高齢者に高い手数料の投資信託を買わせるようなビジネスモデルはどんどん厳しくなっていくでしょう。
元対面の証券会社に勤めていましたが既に転職をしました。 証券会社自体が廃れる事はないですし、対面営業も廃れる事はないでしょう。 ただ営業開拓の手法やビジネスモデルは変化する必要があるので、体力が無かったり変化が出来ない証券会社は消えていく運命だと思います。
金融機関勤務です。証券会社に未来がないことは全くありません。 また、対面が廃れることもありません。 対面とオンラインの特徴を挙げると、 対面は1人あたりの業務量はオンラインに比べると少ないですし、ジョブローテーションがあるので、色々な経験ができます 一方、オンラインは1人あたりの業務量が多いし、配属先も限られますので、経験は限られまして、オンラインでも辞める人は多いです。
かつて秒速で取引をして利益を得ていた証券会社内のディーラーはAIやアルゴの台頭によりどんどん退職しています。 2018年頃にこの傾向が顕著になり、米大手証券のゴールドマン・サックス社に在籍していた500人のディーラーは同年内に3人まで減ったそうです。 国内に目を向けるとネット取引信用取引手数料無料は当たり前、現物取引手数料すら無料にする証券会社も増えてきています。こちらはどうやって利益を確保していくのか疑問です。(信用金利はしっかり取っています) 対面の証券会社は手数料がとても高い代わりにネット取引では得られないサービスを提供しています(IPOの優先枠やコンサルなど)。とても手数料が安いとは言えない大和証券が前年比75%アップの利益を叩き出し、リテール部門が好調だったことを考えるとこの手の需要も侮れないなと思っています。