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2014年に新卒で大手証券会社に入社しました。2016年10月(3年目)に退社しました。 あなたの言うとおり、顧客のニーズなんて考えず(考える暇もなく)、会社から売ってこいと言われた商品(主に投資信託)を売らされていました。上司たちが口を揃えて言っていた言葉は「自分の言うことを聞いてくれるお客さんを探せ」でした。 転職してから当時を振り返ってみると、感覚がおかしかったなと思います。 ただ、社会人の登竜門(?)として、訓練だと割り切り、数年後の転職を見据え、短期的な在籍であればオススメします。 体育会系が多く上下関係が厳しいこともあり、メンタルはだいぶ鍛えられます。金融知識も付きますし、コンプラが厳しいので危機管理能力、事務手続き能力も身に付きます。 長く勤めるのはおすすめ出来ませんが、証券営業を一度経験してみるのは良いと思います。 もう一度やれと言われたらやりたくありませんが、証券営業を経験した時代があるから今之私がいると思っています。(今はベンチャーで営業をしています。)
メガバンク系の証券会社で直近2年程在籍しておりました。 支店配属後から1年近くは新規開拓一本になります。1年目後半から多少お客さんをいただきますが、基本的に引継ぎ対象のお客さんは収益に結びつかない方々なので数字を積む為にも新規開拓をするしかありません。 新規開拓は支店長の方針にもよりますが、私は法人開拓が中心でした。支店で使い回しの架電リストから毎日電話をし、過去に証券取引があったり他社取引があればすぐ訪問。といった事をしておりました。 また支店でのセミナー集客や地方支店の場合は休日の支店イベントなども定期的にやらされました。