【薬剤師になるには】中高生から社会人・主婦に分けて徹底解説します

薬剤師になる為のルートは、次の通りです。
 

1. 6年制の薬学部に入学する
    
2. 薬学部の卒業又は卒業資格を得る
    
3. 薬剤師国家試験に合格する
    
4. 薬剤師として働く

薬剤師は国家資格ですので、国家試験に合格しなければなりません。

また、この国家試験を受験する為には、6年制の薬学部を修了する必要があります。

従って、社会人や高卒の方が薬剤師を目指す場合、薬学部を卒業していなければ大学に入学し直す必要があります。

ただし、薬剤師になるためのルートの例外が一つだけあります。

それは、「編入試験を利用する」という手です。

私立の薬学部では、「4年制大学もしくは理系短期大学を卒業した人」・「大学に2年以上在籍してる人」を対象に年に一回、「編入試験」を行なっています。

この場合、2年次あるいは3年次での途中入学ができるため、大幅に通学期間を短縮することができます。

しかし、編入試験に向けた勉強も編入後の勉強も大変であることは覚悟しておきましょう。

関連記事
▶︎【超人気資格！】薬剤師になるにはどうしたらいいかをまとめた