
mos資格を履歴書に書くのは恥ずかしい?書き方や正式名称をご紹介!
履歴書にmos資格を書く時に、「mos資格を履歴書に書くのは恥ずかしい」「mos資格の履歴書への書き方が分からない」と思う方もいることでしょう。そのような方のために、mos資格の履歴書への記入例や、mos資格の履歴書への6つの書き方を解説します。また、古いバージョンのmos資格の注意点をご紹介するので、ぜひご参考ください。
mos資格を履歴書に書くのは恥ずかしくない
mos資格を、履歴書に書くのが恥ずかしくない理由をご紹介します。
- スキルをアピールできる
- 業界によっては有利になる
それぞれ詳しく解説します。
スキルをアピールできる
mos資格を履歴書に記載することで、スキルをアピールできます。
例えば、履歴書にwordやExcelができると書いても、どの程度できるのかは分かりにくいでしょう。
しかしmos資格を記載することで、自分のスキルをアピールでき、良い評価に繋がると考えられます。
そのため、mos資格を履歴書に書くのが恥ずかしくない理由に、スキルをアピールできることが挙げられるでしょう。
業界によっては有利になる
mos資格を履歴書に書くのは恥ずかしくない理由として、業界によっては有利になることが考えられます。
なぜなら多くの企業で、パソコンを使用する業務があると予想され、基本的なパソコンスキルを求められるからです。
そのためパソコンを使用する業務がある場合は、資格のレベルに関係なく履歴書に記載することをおすすめします。
mos資格の履歴書への記入例
mos資格の履歴書への記入例を、ご紹介します。
英語表記の場合
年 | 月 | 免許・資格 |
2018 | 10 | Microsoft Office Specialist Excel 2016 Expert 合格 |
2019 | 4 | Microsoft Office Specialist Word 2016 Expert 合格 |
2020 | 5 | Microsoft Office Specialist Word 365&2019 合格 |
上記のように、英語表記で統一すると見やすいでしょう。
カタカナ表記の場合
年 | 月 | 免許・資格 |
2018 | 10 | マイクロソフト オフィス スペシャリスト Excel 2016 Expert 合格 |
2019 | 4 | マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2016 Expert 合格 |
2020 | 5 | マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 365&2019 合格 |
上記のように、カタカナ表記で統一すると見やすいでしょう。
短縮表記の場合
年 | 月 | 免許・資格 |
2018 | 10 | MOS(Excel 2016 Expert) 合格 |
2019 | 4 | MOS(Word 2016 Expert) 合格 |
2020 | 5 | MOS(Word 365&2019) 合格 |
上記のように、短縮表記で統一すると見やすいでしょう。
mos資格|履歴書への書き方6選
mos資格の履歴書の書き方を、6つご紹介します。
- 書く資格は応募先の業種に合わせる
- 正式名称を記載する
- 表記はどれでもOK
- mos資格は取得した順に書く
- 勉強中のmos資格を書いてもいい
- 運転免許証は最初に書く
それぞれ詳しく解説します。
書く資格は応募先の希望職種に合わせる
資格を複数持っている場合、履歴書の資格欄に書く資格は、応募先の希望職種に合わせることも大切でしょう。
なぜなら希望職種と関係のない資格を書いても、採用担当者に評価されないと予想されるからです。
そのため複数の資格を持っていて書ききれない場合は、希望職種に関連のある資格を厳選しましょう。
正式名称を記載する
mos資格の履歴書の書き方に、正式名称を記載することも挙げられるでしょう。
なぜなら「mos」と資格欄に記載されていても、何のことだか分からない採用担当者もいると考えられるからです。
そのため採用担当者も分かるよう、mos資格は正式名称を記載することをおすすめします。
表記はどれでもOK
mos資格の履歴書の書き方として、英語、カタカナ、短縮表記どれで表記しても良いとmos公式サイトが以下のように記載しています。
※資格名の「Microsoft Office Specialist」は、英語とカタカナのどちらで表記しても結構です。
「MOS」と短縮表記しても結構です。
参照:MOS公式サイト
しかしmosの資格を複数取得した場合、書き方は統一した方が良いでしょう。
mos資格は取得した順に書く
履歴書にmos資格を書く際は、資格を取得した順に書くのが一般的です。
取得した順に記載することで、採用担当者も読みやすくなると考えられます。
また和暦、西暦どちらを記載してもいいですが、履歴書内で統一することで採用担当者に良い印象を与えられるでしょう。
勉強中のmos資格を書いてもいい
履歴書には、勉強中のmos資格を書いても問題ないでしょう。
なぜなら履歴書に「資格取得を目指して勉強しています」「受験する予定です」と記載することで、採用担当者にやる気を示せるからです。
難易度の高い資格であれば採用担当者から評価される可能性はありますが、勉強中や受験予定では資格が評価されない場合もあるでしょう。
そのため随時取得ができるmos資格は、取得しておくことをおすすめします。
運転免許証は最初に書く
履歴書にmos資格と運転免許証を記載する場合、取得年月日に限らず、運転免許証を一番上に書いた方が良いと考えられます。
なぜなら運転免許証は、取得を重要視される資格の一つだからです。
また運転免許証を記載する際は、「普通自動車第一種運転免許」などの正式名称を書くことを忘れないようにしましょう。
古いバージョンのmos資格の注意点
古いバージョンのmos資格の注意点は、以下の2つです。
- スキルを証明しにくい
- 不利になる場合もある
それぞれ詳しく解説します。
スキルを証明しにくい
古いバージョンのmos資格の注意点として、スキルを証明しにくいことが挙げられるでしょう。
なぜなら10年以上も前の資格だと、今もそのスキルが身についているか定かではないからです。
そのためmos資格に有効期限はありませんが、古いバージョンの資格は記載しない選択もした方が良いでしょう。
不利になる場合もある
古いバージョンのmos資格だと、選考で不利になる場合が考えられます。
なぜなら選考の際にライバルが最新版を取得していた場合、あなたが選ばれる可能性が低くなるからです。
そのため周りと差をつけるためにも、最新版を取得するのが良いでしょう。
履歴書にmos資格を書こう
本記事では、以下についてご紹介しました。
- mos資格を履歴書に書くのは恥ずかしくない
- mos資格の履歴書への記入例
- mos資格|履歴書への書き方6選
- 古いバージョンのmos資格の注意点
mos資格を履歴書に書くのは、恥ずかしいと思っている方もいるようですが、そのようなことはありません。
面接の際に有利になったり、自分をアピールする武器になるので、資格をお持ちの方は履歴書に書くことをおすすめします。
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約90%の質問に回答が寄せられています。
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