
退職届に印鑑は必要?シャチハタや認印の使用が可能か作成ルールを解説
退職届に印鑑は必要なのでしょうか?印鑑を押す必要があるなら、認印・シャチハタ・実印などの中から、どの印鑑が適切なのかも紹介します。不備のない退職届を作成できるよう、印鑑を押す場所や、退職届を作成するときのマナーも見ていきましょう。
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目次
退職届に印鑑は必要なし
退職届の書き方には法的な決まりがありません。何を書くか、どのような様式にするか、なども決まっていないため、印鑑を押す・押さないも自由です。
ただし決まりがないといわれると、実際に作成するときに迷ってしまうでしょう。ここでは退職届を作成するときに何に従えばよいかを紹介します。
退職届について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
最初に、JobQに寄せられた退職届に関するQ&Aを見ていきましょう。
退職届を提出した場合どれくらいの期間で退職できますか?
これから退職を申し出ようとしてる者です。
退職願を提出してからどのくらいで退職できますか?
また退職を経験されたことある方でどのくらいで退職できましたか?
社内規定によりますが、たいてい1ヶ月ですね。
法的には2週間前でもokです。
退職願なんか出したらダメよ。
退職届だよ、出すのは。
法律上は…続きを見る
就業規則に従う
法的には印鑑を押す・押さないが決まっていない退職届ですが、企業ごとにルールを定めている場合があります。このルールが就業規則です。
就業規則に退職届の書き方が記載されているなら、その内容に従いましょう。印鑑を押すか押さないかも就業規則に従えば、社内ルールに合わせて正しく作成可能です。
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