
【会社に行きたくない】放っておくと危険な症状と気をつけるべきポイント
会社に行きたくない理由は様々だと思います。もしかしたら気づかないうちに体が悲鳴をあげはじめているかも⁈そんな方のために対処法、気を付けるべきポイントなどを紹介していきたいと思います。是非参考にしてみてはいかがでしょうか?
なぜ会社に行きたくない?みんなの理由を徹底調査!
多くの人が会社に行きたくないと思う理由
どうして会社に行きたくないのか考えたことはありますか。
誰しもが、一度は経験した思われる、会社に行きたくない理由とその対処法にスポットを当てて、フォーカスしていきます。
特に月曜日や休み明けの朝が憂鬱
会社に行きたくないと感じる瞬間は、月曜日や休み明けの朝が多いのではないでしょうか。
では、なぜ、月曜日や休み明けの朝が多いのか、考えてみます。
考えられる理由としては下記のようなものがあります。
- 休み中に行なったスポーツなどの趣味による身体の疲労
- 楽しく過ごした休みの次の日の月曜日は、嫌な仕事が待っているため気分が乗らない
などがあり、これらの理由は、年齢や家族構成などで、少しは違いはありますが、誰しもが思ったり、感じたりすることです。
では、会社に行きたくない理由をもう少し、掘り下げてみます。
すると、毎日残業で身体がしんどい・人間関係に悩んでいるといった理由があることがわかります。
次項で、それらの理由について触れてみます。
毎日残業で身体がしんどい
会社に行きたくない理由の「毎日残業で身体がしんどい」について説明します。
一般的な会社は、定時に帰ることが少なく、毎日残業があるのが、当たり前と回答した人が多くいるのが実態です。
では、毎月どのくらい残業をやっているのかといった調査データによりますと、月に20時間未満の残業をやっている人は、たった13%ほどで、月に40時間未満が43%ほどとなり、月40時間以上やっている人は、なんと、50%近くいることがわかり、多くの人が残業をしている実態がみえます。
この実態からみると、時に、残業で身体がしんどいと感じ、会社に行きたくないと思う人が多いことになります。
人間関係に悩んでいる
次に会社に行きたくない理由の「人間関係に悩んでいる」について説明します。
会社に限らず、組織で行動するには、人との関わりを避けることはできなく、人とのコミュニケーションが苦手な人は、悩みの種。
会社での人間関係には、上司との関係をはじめ、部下・先輩・同僚などといったように複雑です。
そのような、複雑な人間関係をスムーズにするポイントは
- どんな場面でも、相手の立場を尊重しながら物事いったり、行動したりすること
- 自分の視点を中心にするのではなく、上司・部下・先輩・同僚を中心に考える
- 「しなさい」といった上からの目線ではなく、「お願いします」といった丁寧で、穏やかな言葉で対応する
などがあり、もっとも重要なのが、自分勝手な発言や行動はしないことです。
特に新入社員には会社に行きたくない人が多い!?
新入社員の場合は、5月病と言われる言葉があるように、4月に入社して、一ヶ月が過ぎると、なんとなく体調が悪かったり、仕事に集中できなかったりといった理由から会社に行きたくないと思う人が多くいます。
では、その会社に行きたくない原因とはなんだと思いますか。
次項でその原因について説明します。
【原因1】慣れない仕事による精神的・肉体的な疲れ
新入社員が会社に行きたくない原因のひとつに、慣れない仕事による精神的・肉体的な疲れがあります。
新入社員は、今まで、気楽な学生生活を送って暮らしていましたが、会社勤めになると、満員電車・バスに乗っての移動など慣れない社会人生活を送ることになります。
まずは、社会人生活に慣れる必要があり、また、慣れない環境の中で仕事をやることになります。そのようなことが、肉体的・精神的にかなり負担になり、結果として会社に行きたくない気持ちになります。
【原因2】上司からのプレッシャー
新入社員が会社に行きたくない原因の、上司からのプレッシャーに関しては、新入社員のみならず、下記のようなプレッシャーがあります。
- 仕事の仕方など具体的に教えてくれなく、報告期限だけを告げる
- 部下の細かいミスは取り上げるが、うまく仕事ができても褒めてくれない
- 上から目線で物事を指示する
など。
【原因3】セクハラ・パワハラ
新入社員が会社に行きたくない原因のセクハラ・パワハラに関しては、まずセクハラには、どんなケースがあるのかみていきます。
- 仕事をする上で必要がないのに、肩を叩いたり、からだを寄せてきたりするケース
- コミュニケーションが大事といって、会話するときに、顔を近くに寄せてくるケース
- しつこく、恋人や配偶者の存在を聞いてくる
など。
次に、パワハラになる基準について説明します。
パワハラになる基準
- 自分の地位や立場を利用しているか
- 上から目線での指示や命令を出していないか
- 言動で相手に精神的な苦痛を与えていないか
などになります。
会社に行きたくない時の対処法3選
ここでは、退社後の楽しみを作る・信頼できる上司に相談してみる・本当につらい時は休む or 早く帰るといったように、会社に行きたくない時の対処法について説明していきます。
退社後の楽しみを作る
まずは、会社に行きたくない時の対処法のひとつである、退社後の楽しみを作るについて触れてみます。
退社後に、スポーツジムに行ったり、お酒を飲みに行ったりするなど退社後の楽しみを作ることで、会社に行きたくない気持ちを和らげることができます。
信頼できる上司に相談してみる
次に、会社に行きたくない時の対処法の信頼できる上司に相談してみるに関しては、会社で自分が思っている嫌なことや、
理不尽に思っていることなどを抱えた状態でいると、会社に行きたくないという気持ちが強くなります。
そんな時には、自分の思っている嫌なことや、理不尽に思っていることなどを真剣に、聞いてくれる上司に相談することで、心にあった、わだかまりが消えて、会社に行きたくないという気持ちが抑えらます。
本当につらい時は休む or 早く帰る
会社に行きたくないという気持ちが強く、本当に、つらい時には、無理に会社に行かずに、会社を休むのも選択種のひとつです。
また、会社で急に、仕事をやる気がなくなるなどがあった場合は、そのまま仕事を続けても、効率は上がらず、また、怪我をすることにもなりかねないので、会社を早退するといった選択種を考えましょう。
放っておくと危険!こんな症状が出たら「うつ病」のサインかも
会社に行きたくないという気持ちがいつもあって、その気持ちが、長く続いたり、動悸・息切れ・吐き気といった身体に異変があらわれたりしたら、「うつ病」のサインと疑って病院に行くようにしましょう。
動悸・息切れ
会社に行きたくないという気持ちが、長く続いて、身体にあらわれる動悸・息切れとは、人間は、ストレスを感じた状態が長く続いた場合は、自律神経に異常をきたすことになり、その結果として動悸・息切れを起こすことがあります。
吐き気
前項でお話した、動悸・息切れに加えて、吐き気などの症状がある場合は、「うつ病」のサインかもしれないので、病院で診察を受けましょう。
気がつくと涙が出ている
悲しくないのに、気がつくと涙が出ているといった症状があらわれれば、心の不安定な状態と考えれ、「うつ病」の可能性が高いので、専門的な病院に至急行くことをおすすめします。
限界を感じたら「休職」や「転職」を
そして、「うつ病」と診断されれば、会社を「休職」することや、もし、症状がそれほどひどく無ければ、ストレスの原因と思われる会社を辞めて、「転職」することを考えましょう。
まとめ
ここまで、会社に行きたくない理由と対処法などについて説明してきました。
会社に行きたくないといった気持ちが強い人は、その会社が合わないかもしれないので、他の会社への転職を考えましょう。
また、心臓など身体に異常は無いのに、動悸・息切れなどの症状があらわれた場合は、無理せずに、会社を休職することや、専門的な病院に行くことおすすめします。
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約90%の質問に回答が寄せられています。
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