
【就職倍率ランキング】倍率の高いTOP5企業を徹底解説します
今回は就職倍率ランキングについてご紹介します。ランキングに入っている企業の中には、有名な企業がほとんどですが、あまり知られていない企業もあるものです。そのような知られていない企業でも、市場価値の面からみると優良である企業もたくさん存在し、ランキングはそのような企業を知るには絶好の機会を与えてくれます。就活生には、まずはこのようなランキングから企業名を把握し、その企業がどのような事業やビジネスを展開しているかを調べることがおすすめです。
就職倍率ランキングについて
今回ご紹介する就職倍率ランキングは、内定者数と正式応募数によって倍率を求め作成されたランキングです。
企業によって正式応募の基準は異なりますが、就職四季報に掲載されている数字を元に事務系総合職の倍率が算出されています。
それでは早速ランキングを確認していきましょう。
就職倍率ランキングTOP5
順位 | 企業名 | 倍率 |
第1位 | 明治 | 2,750 |
第2位 | 蝶理 | 552 |
第3位 | 森永乳業 | 533 |
第4位 | ビジョン | 459 |
第5位 | チュチュアンナ | 448 |
※参考:東洋経済オンライン 内定競争倍率「高い50社、低い50社」はどこか
食品メーカーは人気が高い
就職倍率が圧倒的に高いのは大手食品メーカーの明治で2,750倍でした。
3位である森永乳業も食品メーカーであり、TOP10の企業のうち半数を大手の食品メーカーが占めているようです。
食品メーカーへの就職希望者が多い理由として、「食」が身近であり、かつ無くてはならないものであるという安定感だと言えるのではないでしょうか。
2~5位の企業も明治ほどではないようですが、応募者数百名に対して内定人数は10名前後と非常に狭き門であるようです。
就職倍率が高いということはそれだけ就活生に人気であるということでしょう。
そのため、安定した業績を残していたり、待遇が良かったりと働くうえで好条件な企業が倍率の高い企業なのではないでしょうか。
それではTOP5がどんな企業であるのか、それぞれ紹介していきますので就職活動の参考にしていただければ幸いです。