財閥系として会社基盤はしっかりしているとともに会社のブランド力が強く同業他社と比べお客様の信用は得やすい。ただ大手同業他社と比べサポートサービスが後追いになってきている。
人口の減少による空き家問題。 1つの契約に掛かる単価が低くなる現象が郊外で起こると予想される。 また不動産屋独特の強みは昔に比べて無くなっている。ネットから幾らでも情報は拾える為、不動産屋の仕事と言えば重説を読むことくらい、無くなることはないと思うが将来は仕事の領域は狭くなるだろう。
AIの導入等で仲介業の仕事自体が斜陽だと感じる。
近年は駐車場部門の収益が、売買仲介部門を上回っている。三井不動産グループにおいてナンバーワンの事業はリハウスによる売買件数のみとなるので、その座を死守することが命題。不動産業界においては、新築の供給減や仲介会社の乱立により、固定のパイを取り合う競争が加速しているが、大手間のサービスはほぼ均一なので、担当者の個の力が重要になる。
年間取引数ナンバーワンを継続中。ナンバーワンであり続ける限りは強みが続くが、差は無くなりつつある。
三井という大きな看板があることが何よりの強みである。 しかし、東急線沿線であれば東急リバブルの方が強かったり、営業所の場所によっては三井だからといって無敵なわけではない。
ネームバリューがあり、現在は安定的に売上を上げているが、景気の波に影響されやすい。
コンプライアンスに非常に厳しくなり、安心した取引ができる自負はあるし、どの不動産仲介よりも丁寧な仕事をしていると思うが、非常にがんじがらめになり雑務も多くなり、現場の業務量が増えていることがしんどい。
三井不動産の子会社であることから潰れることはない。強みも大手デベの先進的な技術が下りやすいことぐらい。住友、東急も同様の強みはもつ。弱みは裏返しで競合他社同士での差別化が難しい。
景気に会わせて成長しており、事業計画も豊富で安泰な社風を感じた。銀行や大企業との連係も多々あり、不動産の仕入れについても、安定した機会が多いのだろうと推察します。