男からみて、かなりいいのではと思いますが、辞める方もいるので、実際のところよくわかりません。
よくもわるくも、国土交通省が株を持っている会社である。なので、つぶれることはない一方で、世論の影響を大きく受ける会社です。
外部の方を採用しているため、??と思うときはある。結局のところ、国の方針に従って決められてる。
全国転勤を前提としているが、わりと配慮はある印象。しかしながら、30代には「仕事か場所か」の選択を迫られることとなる。あたりまえだが場所を選ぶと出世は限定的にならざるをえない。人事権を握る者に対し、いかに自分の存在を知ってもらうかがポイントである。自分が売れていれば必然的に「使い捨て」はされないのでそれなりのポストに入れてもらえることになる。ただし、それなりのポストはたいてい忙しいところであり、終電は当たり前になる。
取締役について。社長は自民党政権なら経団連、民主党政権なら同友会から派遣される。副社長、総務本部長、建設本部長は国交省から派遣される。保全本部長、関連本部長はプロパー社員から昇格する。 執行役員について。外部からの執行役員はいないので、事実上プロパー社員が昇格できるのは執行役員までとなる。技術系社員の枠が7割、事務系社員の枠が3割の印象。過去の経歴から、大体どの人が役員になるかは想像ができる。
技術職は管理する道路に依存してしまったりするので、大変なところだと月60を普通に超える。月100もあるところは多くある。
国や機構がいいと言わない限りやりたいことはやれません。道路建設・管理のみに興味あるなら楽しいと思うかもしれないが。
年に1度評価をうける。昨年まで年2回だったので、評価方法が定まってないように感じられる。評価する役職者も自分たちが忙しいため、部下をあまり見ていない。
保養所が多かったり、20日の有給以外に年40時間時間休を取れるので休むシステムはある。ただ、仕事が多いため休めないのが実情。
お客さんのためならなんでもする。文字通りの意味である。社員の安全については軽視される。