歴史から信頼性もあって将来性はあるが、もう少しグローバルにデジタルトランスフォーマーを意識した動きを行うべき。
社員への待遇は現在も大盤振る舞いなのでまだまだ会社として生き延びる余裕はある。他社との提携など、いかに外部とオープンに繋がれるかが鍵。無駄な社内手続きの簡素化にも本気で取り組むべき。
万年五位の中で強みであった穀物部門は投資失敗により縮小。電力に関しては、今の収益の大半を占めているビジネスモデルが時限立法で、期限がくれば終わるものであり、その次のビジネスが出来ていない(正確に言うと、新しいビジネスが全く出来ていない訳ではないが、今の収益レベルを維持できる様なもの、肥大化した組織の巨大な人件費をまかなえるレベルのビジネスが出来ていない)
電力事業や食糧に強みがあるが、もはや過去の話。 ファンドに劣るマネジメント力と資金調達にも関わらず、ファンドと同じようなことをしようとしたり、背伸びして穀物メジャーの仲間入りしようとして大失敗したり。 小さな成功はたくさんあるが、そこで調子に乗って大きな失敗をしてしまうおちゃめな会社。
会社の体力的にも厳しい部分があるので、中々思い切った投資などができず、このままでは競合他社との差が開いていく一方なのではないかと感じる。 事業に関しては、電力部門が強く、他社には劣らない。これは社内でも同じであり、社内でも電力の出身の人が経営企画部などの要職に就き出世していく。
潰れるとはないし、いればそれなりの金は入るし、ステータスはあるので、部署にもよりますが社員としては非常に良いです。ビジネスモデルも昔と変わってきており、環境変化に耐えうるかが鍵ではないでしょうか。
様々な分野に投資しているために全社としての環境変化への耐性は高い。電力事業に強みを持っていたが環境規制の問題や競合増加で利益成長が難しくなっている。一昔前は紙パルプや穀物トレードが花形であったが時代とともに栄枯盛衰がある。