有給等は比較的とりやすいと思います。 また、過度な残業を行わないように上司が管理・監督しています。 一方で、機械的な業務時間規制が入るため、もっと時間をかけて仕事をしたい、と言う要求は叶えることが難しいかもしれません。
福利厚生と言うものをほぼほぼ意識することはなかったです。 半期に何度か、懇親会を会社の補助のもと実施をするくらいかなと思います。 他には、サンクス休暇と呼ばれる休暇があり、家族もしくは本人の誕生日などのタイミングで取得することが可能で、3,000円程度のギフト券も合わせて支給されます。 社内には、グループ横断の新規事業開発コンペがあり、新しい事業の開発を率先して行えるような仕組みがあります。
20代の間は、競合他社と比較しても優位な給与だと思う。一方で、30代前半からは給与面でのメリットはなくなってくる。
休みはほぼ希望通りに取ることが可能。 残業も厳しく制限されており、深夜まで働くことはまずない。
異動の希望は出せるようだが、社内での異動はほぼない。異動と見せかけて、兼務の追加がほとんど。 また、ボトムアップで別け隔てなく接する表向きの見え方とは裏腹に、日本企業的な根回しや社内政治が必要である。
半期ごとに目標を設定し、その達成度合いで評価される。ここでもボトムアップという言葉が悪用されており、形式上は何をやりたいのか?という言葉で詰められることも多いが、実際は上司がタスクのマネジメント放棄しているだけとも受け取れる。 また、その人の実際の実力というよりも、マウントを取るのが上手で、大きな声で主張できる人が評価される傾向にある。
福利厚生はほぼなく、金で従業員に還元される仕組み。この点からも、他の企業と比べると給与面でのメリットが薄まると考えられる。
社内には女性社員が数多く在席しており、グループマネージャークラスなら女性は大勢いる。一方で、それ以上になると男性比率が高めだと感じる。
これまでは、よくも悪くもリクルート的な文化を大切にしてマネジメントを行ってきたのだと思うが、自分が在籍している5年間でも実感できるほどその文化は薄れつつある。
コロナで人の動きが止まって大打撃を受けており、決済や教育系のサービス、あるいはクライアントのDX推進という方向にシフトしている。世の中が以前のように戻ればよいが、しばらくは冬の時代が続きそう。