カフェポイント制の福利厚生で美容室などに利用できる
この数年でかなり精度が整備されて、残業割合はげんしょうしたものの、一部の営業部など偏りあり。
風通しは悪いわけではないが、組織が肥大化してきたため、これまでの上下の風通しやコンパクト感は薄れ、セクショナリズムによる弊害を感じることもでてきた。
新卒、中途共に入社後に受講するプランニングやビジネス研修はカリキュラムが充実。新卒はトレーナー社員がつき、OJTで業務サポートしながら習得している。
マネジメント職でも女性は一定数いるほか、産休後も自分のペースで業務できる環境あり。かつ、在宅勤務を選択可能のため、子育てと両立して業務するスタイルを確立するメンバーもいる。
メディアレップという安定的なポジションで、存在意義を出せていたが、運用型広告の台頭やプラットフォームへの寡占化、クライアントのフィーモデル移行などにより、存在意義が低下傾向。かつ、博報堂DYHDの完全子会社化により、博報堂DYMPなどグループ内再編成が実施。
休みは取りやすいが、逆を言うとマネージャークラスが所属員の業務管理ができていないとも言える。フリーバカンス制度といって、年に1度5連休をとることができ、またフリーバカンス制度とは別で5連休を取得することができる。そのほかにアニバーサリー休暇や半日の休暇も取得できる。 残業については、人によるが働き方改革で22時以降の残業はめっきり少なくなったが、人によっては22時以降も自宅で対応している。部署によって業務量がことなるため、かなり忙しい部署では土日も対応しているメンバーも見られる。 ワークライフバランスは同業他社と比べると安定はしている方だと思う。
博報堂グループのため、博報堂や親会社のメディアパートナーズからのしわ寄せが強く、年収も約半分。サイバーエージェントなどの専業、や電通デジタル、サイバーコミュニケーションズなど競合との差別化もできておらず、DXやAIなどの新しいデジタル領域への取り組みが進んでいるわけでもなく、将来性は競合と比べると魅力を感じない。
営業部門でも個人の売上ノルマなどはなく、評価やノルマに関して精神的に負担に感じることは特になかった。仕事ができると周囲から思われている人がまっとうに評価されている印象だったので、不公平感も感じなかった。教育はOJTで覚えていく部分が多い。社内での勉強会のようなものは定期的に開催されているので、学べる機会も多い。普通に仕事をしていれば覚えられずに困ることはないと思うが、業界の特性として自分で情報をアップデートする姿勢は必要だと思う。
男女で特に待遇や昇進タイミングに差は感じなかった。出産した人以外では性別を意識することは特になかった。産休・育休制度は充実していると思う。復帰直後は比較的時間の融通がきき、負担の少ない業務になるよう配慮されており、職場への復帰はしやすそうだった。産休や育休を取りにくい雰囲気もなく、周囲に気を遣う必要もない印象だった。不必要に気を遣う必要がない点は、女性も働きやすいと思う。