タイヤ部門は売り上げも多く、車が空を飛ばない限り安定していると思います。
タイヤ自体が、今後世界に伸びていく製品なので、問題ないと思います。 ブランド力も強い方なので、よほど不祥事がない限り潰れることはない安定した会社でしょう。
タイヤしかないため、タイヤがこければ終わり、という、酷く歪なビジネス形態である。そのため、将来性は低い。
新興メーカーが躍進しつつある中、突出した強みがなく、利益も薄利多売で得ている傾向があるため将来性に不安が大きい。すぐにはないと思うが10年先に今のポジションで安定しているとは言いがたい。
過去の買収が失敗に終わっているケースがあり、負債になっている上に開発で負担になってる場合も見受けられる。また、これといって技術力があるわけでないので新興メーカーに追い上げられてきた時に太刀打ち出来ないと思う。
多種多様な種類の製品を扱っているせいで、どうも中途半端な立ち位置の製品が多い。 またそれらが収益の足を引っ張っていることが往々にしてある。 今後アジア以外の商圏にもっと打って出る必要があるが、メガプレイヤーがひしめいているため将来性はなんと言えない。 ただ、組織体制などその準備は着々と進んでいる。
タイヤ事業に関して 「強み」 ダンロップブランドのブランド力 「弱み」 技術力。競合他社と比較してかなり遅れており、自動車メーカーからも2流〜3流のタイヤ企業との評価を受けている。