上から無茶ぶりはされます。間接部門は積極的に動かないため、顧客と関わる部署の負担が多くなります。
派遣社員が間違えて描いた図面がそのまま承認され世界に流れて、炎上する場面がありました。正直、設計の知識がないのに、判断を任せ、また決めたことに誰も判断が出来ないのは、危ないと思います。
仕事のやりがいは欠けている。部長以上のクラスの思惑によって仕事が進んでいき、部長や部署同士の忖度やパワーバランスによって、計画が決定されることは多く、建設的ではない。 担当や課長クラスに権限委譲がなされておらず、非常に窮屈に感じるが、責任を持たなくてよいという意味では、安定やダラダラ働きたい社員にとっては、天国のようなところとなる。 スキルアップや上昇志向の強い人には勧められない。
本社部門のやりたいことを製造部門が実現するために奔走している。やったことが評価されれば報われるが、基本的には起案した設計部門が評価される傾向にあり、やりがいがあるとは言いにくい。
自分が手がけたものが世の中に出回ってるのを見ると嬉しくなる。
基本的にはみんな優しくて働きやすかった。テレワークも推奨されていたし、特に不満は無かった。ただし、望まぬ部署異動はあったため、固定の場所や部署で働きたいのならば、覚悟はすべき。転勤になってド田舎に飛ばされる可能性も大いにある。全国転勤は大企業の宿命ともいえるので、仕方ないと割り切るしかないと思う。