AI採用を導入しており、学生の性格に基づいて4タイプ(攻めアナログ・攻めデジタル・守りアナログ・守りデジタル)に分類する。その上で4タイプが混在したチームでグループワークを行う。どのタイプが優れているかではなく、自分のタイプの特徴を生かした行動が求められている。自分とタイプの異なる人と上手く仕事を進めるスキルが求められ、多様性による化学反応的を生み出すことが期待されていると感じる。また、会社の方向性によって、年度ごとで4タイプの採用する割合を調整している模様。 具体的な選考内容としては、「新しいサービスを開発する」等のざっくりした課題が与えられ、学生たちは2日間に渡ってグループワークをする。グループによっては夜中まで続けることもあり体力・精神ともに大変だが、みんなで一つ目標に向かって努力する楽しさは感じられる。個人的にはこの選考内容で入社を決めたところもあるほど、面白い選考内容だと感じた。