豪州LNGプロジェクト等で莫大な借金をしているが、それを今後しばらく続くであろう低油価を想定する収入で返済する必要がある。また、世界的な潮流として、石油ガス案件の融資はESGの観点で忌避され始めているので、キャッシュフロー的にあと5年程度の会社寿命だと思う。10年後には「昔は優良企業と言われていたらしい」という評価になると思う。
この会社の将来性は化石燃料の将来性です。再生可能エネルギー事業も進めてはいますが。
将来性はあると思う。 会社全体として、優秀な人材が多く、能力を十二分に発揮すればどこまでも伸びていくポテンシャルがあると思う。残念ながら、発揮せずともそれなりに平和にやっていけることが、伸びしろを抑制してしまっている。