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1-5年目までは定期昇給となります。6年目以降は職務給と役割成果給が反映されます。 2-5年目は成果によりボーナスに差が出ます。ただ、注意頂きたいのは、会社としての成果>支店としての成果>自身の成果にウェイトが分かれます。 また、昇給に関しても原資を支店毎で取り合う為、支店の成績が良くないと昇給も少なくなる可能性があります。 また、支店毎に事業ランクがあり、A〜Cまであります。同じような職務内容でも、課長クラス以降はランクに応じて差が出ます。 また社員においても働き方によりA〜Cの組み合わせがあります。 昇給に関しては、-2万〜+4万程度内で年に一度行われます(6月) 社員区分により、金額差も大きく変わります。 6-14年目までの課長代理クラスまでは減俸の確率は極めて少ないです。大抵は、支店の評価と自身の評価で、2千円〜3万円程度までの昇給となります。
自社からの叩き上げからなってきた為、幅広い知見は無く、業態としてはより先んじて事業拡大、先行投資、世間への周知が必要だったにも関わらずそれができぬままきています。 また、営業会社であるものの、経営者になるものは経理畑や海外畑等、別部門の者が多く、後手にまわっている感覚があります。 また、非上場の会社にもかかわらず、情報の発信を社内よりも先に社外へ発信する事が多く、透明性は感じられません。 資本金の減資対応や、年収カットの件、一社化の件などニュースで知る事も多いです。
会社の将来性は現在非常に厳しいです。 個人旅行部門が、ネット系旅行手配会社に影響を受け、売上等はコロナ前でも少しの縮小、利益は微増で済んでいましたが、コロナを期に、大幅に悪化する可能性があります。 将来性ある部門もいくつかあるものの、舵を切り切れない経営陣の甘さと判断力の無さがあります。 将来について考える経営者が少なかった、また現場を知らなさ過ぎる経営陣が多かったイメージが現場の者としてはあります。 強みとしては他の旅行社と比べて、法人部門の営業力が強い点、団体でのMICEや地域交流、教育旅行部門が強い点が挙げられます。
女性で、法人営業の支店配属の場合は極めて働きやすいです。営業マンは癖がある人も40-50代は多いですが、課長クラス、若手から中堅はとても丁寧で女性に対しての気遣いが多いです。 産休、育休も取りやすいです。 店頭での業務に携わっている場合は店舗毎のシフト等もある為、法人支店に比べると課題はあります。
福利厚生は充実しています。 年休、時間休、各種補償があります。 ただ、住宅補助はありません。 社内制度としては、他事業部への異動や、海外支店での勤務、など各種あります。 また、副業は2020年度下期より可能になりました。
教育に関して、スタート時点では非常に丁寧な研修が行われます。ただ、それ以降は現場の裁量に任せられる為、配属先と、その先での指導社員の忙しさと力量により大きく差が出ます。 また、旅行に関する研修は多いです。 人事評価に関しては、目標に関する面談とその成果の確認がそれぞれ2回あります。また、ボーナスに関する評価理由と昇給に関する評価理由がそれぞれ一度あります。 人事評価は相対的な点もあります。
仕事のやりがいに関しては、お客様の反応をダイレクトに感じれる点です。やったらやった分だけ、お客様からの評価が返ってくる為、その点はやりがいに繋がります。 若手から中堅に関しては、良い人が多いです。 元々、国営だった事もあり40代〜50代は悪い意味での公務員気質が残っております。できる人は昇格しており、営業現場に残っている方は営業ができない方が大半です。
旅行業だけあり、総合職(法人営業部門のAA)に関しては、自身の成績また繁忙期等で無ければ年休等を全て消費する事ができます。 総合職区分以外の方々は、業務分担がある為、課内の調整が必要です。 残業は、部門と担当により大幅に変わります。 法人営業部門の一般企業担当者は概ねワークライフバランスが取れます。 一方、同じ部門でも教育旅行営業担当者は非常に過酷です。地方になればなるほど、この過酷になります。 2018年度以降は改革がなされ、かなり改善はされました。 ただ、業務によっての、過酷さの格差は激しいです。
企業理念は共感できます。 かつてのナチスドイツからユダヤ人を救った杉原千畝さんを手助けした社員がいたように、現場でのマインドもしっかりしています。
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