休みは取りやすい。 裁量労働制だったので、出社時間もある程度自由にできた。朝にミーティングがなければ、特に遅くても何か言われることは少なかった。 残業については多め。ベンチャー気質というか、休日出勤も厭わない社員がおおかった。 労働形態についても退職後の2018年以降に変わり、残業代が出るようになったと聞く。
部長以上は社内政治というか、牽制しあっているようで、どの人間の下につくかで企画の採用等、影響がある。いわゆる銀行のような派閥ではないが、そのようなことに近い現象になっていると聞く。 チーム以下については、担当マネージャーの人間性によるが、メンバーレベルではそこまで気にする必要はない。
休みは比較的取りやすい。運用タイトルになるとそこそこの残業が毎月発生している。新作に関してはスケジュール通り進んでいればほぼ残業はないように思われるが、直前に仕様変更の可能性もあり、それがあると一気に忙しくなる。
そこそこユーザー数も多いので、電車内などで自社タイトルを遊んでいる人を見かけるのはやりがい。(ただそこそこのスマホタイトルを持っている企業であればどこも一緒かな) ただし上司にリスクを許容しない人が多いため、奇抜なアイデアは採用されづらく、自分で考えて面白いと思うものを作っている感覚は薄い。 信頼されるまではPMの考えを読み取って形にする仕事だと割り切らないと辛いかも。
評価者が現場にいないパターンも多いため、1on1等の話す場で自分を過大に売り込まないと評価されづらい。
フリードリンクはあるが、コーヒー、紅茶、お茶のみなので、個人で購入している人も多い。 軽めのランチが提供されているが、人数に対して量が少ないので、そこそこ並ばないと食べられない。
ほんの数年前までは、0時過ぎても会社にいることが普通でしたが、働き方改革により、22時以降の残業が特別な理由がなければできなくなりました。 また勤務形態が裁量性→フレックスに変わったおかげで、私用で早退しやすい雰囲気になりました。基本的に有給も取りやすいです。 おとなしい人が多いので、のんびり働きたい人には向いているのではないでしょうか。
前触れなくしょっちゅう変わるので、人事制度を気にする人には向いていない会社です。マネージャークラスの人間でも、突然制度の変更を聞いてあたふたしているのをよく見ました。あまり人材マネジメントできる人が多くない印象。
力を入れていたVRからも撤退して、新規タイトルも芳しくないので、将来性でいうと危ういかもしれません。人材の流動が激しい業界とはいえ、優秀な人が何人も辞めていって「大丈夫か?」と思ったのは事実です。ドラクエウィークがヒットしてよかったと思いますが、その次があるかというと・・・。
年収は低く、かつ上がらない。 業績が良くてもボーナスは2か月分/年であり、期待できない。