残業時間は全社的に厳しくなり残業7時退社位が目安になっている。 ただ残業時間は減らされたものの業務量自体は以前と変わらないためきついと感じることもあった。
実力主義と言うが個人の昇格基準を満たしても支店ごとの成績によって昇格できないこともあった。
社宅制度はしっかりしてると思う。
基本給が少なく、昇給の幅も年に2000円程と非常に少ない。またボーナスも少ない基本給をベースに何ヶ月かが計算されるので少ない。 以前は残業代や休日出勤手当等で給与を稼いでいた人が多かったが、働き方改革の影響で、残業、休日出勤手当が減っている。
教育はほぼOJT。自己啓発をうたって社内に伊藤園大学なる教育制度を作っているが、参加するかしないかで、昇給、昇進にも影響がある上似、大学に通うためには、自費で教育代金を払わなければならない。また、それに見合う程の知識を得ることはできない。人事制度は労働組合がないせいが、コロコロと経営陣の都合の良いやり方に変っていく。基本的にはあまり社員のことを考えずに制度を考えているように思われる。
オーナー同族企業。3代目までは創業者をみているので、まだまともに経営を行えると思われるが、それ以降は他のオーナー同族企業よろしく、中興の祖がでてくるまでは暗黒時代が続く可能性がある。
給与は大手飲料メーカーと比較すると、圧倒的に低い。(飲料メーカーと比較せずとも、上場企業では低い部類) 役職手当や家族手当などがないと30代中旬でも400万円代というのはざらにあり、伸び代もあまりない。 30代後半から40代の年齢層における社員人数が多い傾向があり、さらには管理職に拒否反応を示すことにより、停滞している社員も存在する。 住宅手当を削減されるなど、社員は疲弊気味
同族経営であり意思決定は早いと思われるが、会長の意向が強い。さらには感情的な発言もあるため、役員含め会長には発言をする人間はいない。
二年経たないと昇格できないなど、 実力主義とうたう割には年功序列の要素も多い。
ルートセールスのボリュームが多いため、女性社員の活躍は限られる。 ただ、女性好きの管理職が多いため、昇進昇格はしやすい。