体が健康なら誰でもできる仕事であるため、給料はとても安い。21万2000円という初任給は額面上普通だが、実際はこの中に24時間のみなし残業(3万2000円)があるため、実質高卒以下の手取りになる。 ボーナスは初年度夏5万・冬28万、以降支店の評価で上限が決まり、+個人評価が加わる。 一例で言うと、 支店に1000万というボーナスが出たのならそれを支店内の社員で分け合うイメージである。その取り分が個人評価で同期と2・3万くらいの振り幅で決まる。 そのため、支店の成績ひとつでボーナスの差はかなりある。 また、配属は全国勤務のため、運良く大手スーパー等を持つ支店に配属されればボーナスも良くなる。
基本的に365日誰かしら出勤している。量販・自販機の担当によっても異なるが、自販機担当では、年末年始・GWといった休暇はない。また、自販機においては、支店内でも個人差が非常に激しい。仕事ができる人ほど無理難題を押し付けられ、仕事ができない人ほどほっとかれるが、給料は変わらない上に休みも取るので、働き損な会社である。 残業は基本的に夏が多く、冬が少ない傾向。みなし残業を導入しているため、残業をすることが前提として業務が組まれている。
やりがいがある営業員はほとんどいない。特に新入社員は入社後基本的に自販機に商品を詰める仕事に回されるため、学歴があるものほどすぐに転職していく。 毎日常にクレーム対応で車をあっちこっちに運転し、お昼休みの1時間は実質サービス残業状態。 お昼ご飯をゆっくり食べれる日はないと言ってもいい。
実力主義と掲げているが真っ赤な嘘。 実際は支店の成績が個人に反映される。 また、支店の結果は連帯責任であるため、どれだけ社畜になってくれる人が多くいるかで給料も変化する。 教育制度は伊藤園大学という独自のものがあるが、社員がお金を払い休日返上で学びに行く。
福利厚生は大手だけあって充実しているが、独身には何一つメリットはない。 結婚して子供がいる上で、単身赴任等々の手当はある。
女性が会社全体の1割程度あり、基本的にほとんど見かけない。しかし、男性社員からするとハラスメントの対象になるため基本的には気を使われる存在であり、働きやすいと言えば働きやすいが嫌われている女性社員が多いのが現状。
・部署次第だが、本社では残業やサービス残業をしている営業が多い。事務はあまり残業はない。 ・本社社員は有給は比較的自由に取得できるが、支店の社員は難しい上に休日出勤もある。
・実力制度を謳っていますが年功序列でしかない。 ・会社の成長期にルートセールスをしていたような世代が役職についており、仕事ができない上の層の首を切らずに若手の採用を減らしている。 ・本社では20-30代の社員が50代の課長クラスと同等・それ以上の業務をこなしているのに昇級できず新卒とそんなに変わらない給料で働いていることがざらにあり、優秀な若い人ほど会社を見限り転職していくので、20代後半から30代の中堅社員が少ない。 ・支店のルートセールスでも本社での顧客営業でも、自販機を置くことで得られる新規ポイントが昇級の際に重要になるのが時代錯誤だと感じる。
あまり昇級しない。 営業手当が多いが、マーケティング部署などは営業手当がないので実質給与が下がることが厳しい。