昇進試験が全て。頑張っても頑張らなくても給与にほとんど反映されない。
福利厚生は年々削られている。以前は出張手当てがあったが、今は交通費と宿泊費しか支給されない。
産休育休の制度は整っているが、上司の理解が得られているとは限らない。女性の管理職の方が意外と理解していない場合がある。「私は出産後3ヶ月で復帰した、1年も2年も休む人の気がしれない」「生理が辛い程度で仕事を休むな」等と言っている女性助役がいた。
コロナ禍で鉄道事業の将来性などあるわけが無い。どの部署もコストダウンをしきりに言っているが、これだけ巨大な組織がそう抜本的に変われるものではない。
エリア職の場合について。基本給は大卒でも19万円弱で、格安で入れる社員寮に住まない場合は毎月の自由に使えるお金はほとんど残らない。寮に住んでいる場合、家賃や光熱費1.3万円を差し引いてその他社会保険料や税金を引くと16万円程度である。毎年の昇給は5000円程度で、30代で基本給の年収が400万円を超えることはない。ある程度高い学歴でエリア職入社をするとだ学時代の友人との収入の格差にがっかりすると思います。
残業は駅勤務の場合はほとんどありませんが、人身事故などの対応が発生すれば何時間でも残業が発生します。技術系の場合はほとんど毎日残業が発生しますが、職場によっては1時間までの残業は残業として記録しないなど、不満を抱えている同期がたくさんいました。また、「自分の時間」という名目で講演会やセミナーに参加させられることもあります。これらは「自発的に」参加しているという扱いですが、こういったものに参加しない人は評価が下がり、昇進試験などで不利になるのは間違いありません。
夜勤手当、都市手当などにより低い基本給を補っている。 経営悪化でボーナスは下がってきているが4ヶ月程出た。
部署によるが、末端ほど残業は少ないイメージ。支社勤務となると残業が多い。
言われたことをやるだけで成立する。楽だがやりがいがあるかと言われると疑問。
昇進試験によって評価される。試験結果が曖昧にしかフィードバックされず、裏でどのような評価がされてるか不明瞭のため不信感がある。