相対評価であるが部単位での相対評価のため、人数が少なく同年代が少ない部署の方が昇格しやすい。 そのため忙しい部署や盛り上がっている部署は会社への貢献度が高いにもかかわらず人数が多いため昇格しにくい。 特に20代の昇格は5年以上前に比べて平均すると2,3年は遅れており若手の不満は多い。
半期に一度上司との評価面談を実施し、評価と今後のキャリアについて会話するタイミングがある。 評価については出世候補が良い評価をもらえる傾向があるので平等とは言い難い状況に感じる。
上司からのフィードバックはされたことがほとんどない。査定結果がどういう理由で、どこが至らない点か明確でなく相対評価であることが感じられる。
研修自体はかなり充実しており、特徴でもあります。新人の場合は一から学ぶことが出来るので、職種を問わず一定の知識は得ることが出来るでしょう。配属後も(もちろん業務都合はありますが)スキルアップは図れると思います。研修内容を活かせるかどうかは人次第ですが。
評価項目がしっかりと整備されているので、該当の研修を受けていれば昇進することができます。ブラックにありがちな飲みニケーションの強い人ほど昇進できるといった風潮は全くありません。
間接部門が早期に昇格したり、現場のSEや営業の昇格が遅れたりとバランスは悪いと感じている。昨今は徐々に若手の早期昇格もされるようになったが、もっとフレキシブルな動きをして欲しい。
・上司がどれだけパワーを持っているか、また上司にどれだけ評価されているかで決まる。 (単純なお気に入りで決まるわけではなく、仕事の成果で平等に評価しようという、幹部社員同士の雰囲気は感じる。)
教育制度は非常に充実している。新卒で入社をするのなら、お勧めできる会社だと思う。
自身の目標を定め、それを達成できたかどうかで成績が決まる制度があるが、形骸化している部署が多い。 ただ、一応制度としてはあるので、自身で適切な目標を立て、成果をアピールすることが出来るとはいえる。
・相対評価であり、基準は明確でない。 ・新人への教育は手厚く、学びの環境は整備されている。