基本的には定時出勤定時退社。レセプト時期になれば残業になるが、毎月決まった時期に行うため予定は組みやすい。病院によっては急患受け入れなどで時間外になることもあるようなので勤務先次第。しかしほかの業種で言われているような無茶な残業はあまり聞かない
決まったルーティンで動くことがほとんどのため働きやすい。職場に医療事務が一人だけということはなかったので協力してすすめられる。
営業などと違い売上があるわけではないので数値としてはわかりにくい。 医療事務の資格はそれほど難しくはないので取得している人は多い。
女性に人気の医療事務ためほとんどが女性の在職者のためか結婚・妊娠・出産に対する理解はある。時短や職場復帰も多かった。ただし派遣先によっては女性ならではの人間関係が面倒に感じる場合もある。
全国に病院はあるので一度離職しても再就職先が見つかりやすい。個人病院で雇われるよりもシステマティックに働ける。 病院がなくなることはほぼないので職種としては安定している。
年収は低め。 色々な手当で細かく分割されているが、基本給が10万以下となっている。 ボーナスはあるが、基本給に準じるので月の給料とほとんど変わらない額となっている。
最近MBOが行われてから組織改革が激しくなっている。 4年目以上の年次の人が再度現場に戻されるなど、入社当初に説明されていたキャリアパスがあてにならなくなってきている。
半期ごとに目標を決め、自己評価をした後に上司と面談をする。 上司からの明確な数字等での査定は渡されないので正直どのような評価をもらっているのかわからない。 2021年度から上司が部下の目標を決めるという評価体制が変わるそうだが、詳しいことは不明。
首都圏であれば家賃補助が2万円出る。 コロナの影響で時差出勤をしているが、時差出勤をしている時は半休が認められないので体調不良で午後休みたくなっても早退しか選べず給料が引かれることになる。
昇給が悪く、賞与は事実上1ヶ月分×2回分である。 給与を抑えることで、コストを抑えるという発想が経営側の根底にある。