私の配属先では休みが比較的取りやすく、残業は殆どありません。0時間の月もありました。 中には残業があり土日出勤も要請される所もあると他の同僚から聞いたこともありますがそれでも他の会社に比べればかなり少ない方だと思います。
入社一年目です。化学系を専攻していたので、専門の実験業務に携わりたいと思い入社しました。 実際に働いてみて感じたのは、配属する派遣先にもよりますが社外秘の会議に出られなかったり携われる業務が限定的だったりと立場の違いを強く意識させられます。 言ってしまえば、その担当業務のテクニシャンにはなれるが’’研究者’‘と呼ぶには浅すぎるといった感じです。私自身は今の配属先で成長はもう頭打ちだと思っています。 よって今は少し転職を考えている状況です。 やりたいことが出来るか、スキル成長出来るかは環境と運次第だと思います。
年収 : 一般企業並み 家賃補助(2019年、上限4万)と交通費を全額支給して貰っている。 新卒手取りは17万を少し切るところ。 TOEICやQC検定などの資格を取ると、年収が少し上がる。 しかし、本当に少しである。 マネージャーやエリアリーダーにもなることができるが、それでも給与が少ししか上がらない。 ボーナス : 低い 基本給が低いため、かなり低い。 大企業と言われるまで成長した割には、高卒の平均ボーナス額と同じくらいだった。 ボーナスが出るだけマシだという意見もあったが、大学院を出てこれでは将来が心配になる。 しかし、共働きの家庭で相手の本収入の足しと考えるならば、この会社は素晴らしいと思う。
休みは基本取れます。 有給も、派遣先が了承すればかんたんに取得でき、1週間前の有給申請にも対応してもらえる。かなり良心的なので場合によっては嫌われるが当日申請もできるかもしれない。 残業 : ほぼない 残業する機会は、派遣先にもよりますがほぼない。 派遣先は大企業が中心なので、ワークライフバランスはかなり考慮してもらえる。 しかし、残業をしないと給与が低いため、派遣先によっては残業を行っている社員もいるかと思う。 会社が残業をしないで成果を上げたいので、残業にはとにかく目を光らせている。
仕事のやりがい:派遣先による ここが1番の課題。 研究職を本気で目指している方には絶対おすすめできない。 仕事によっては守秘義務により研究内容を教えてもらえず、実験作業のみする作業人になりかねない。 ここは、やはり優秀な人間のみ裁量のある研究所に派遣され、成果を上げてもらうのかもしれない。
人事評価は難しい。 派遣業態のため、誰にどのような評価を受けたか判断し辛い。会社的にもここはかなり問題になってると思われる。どのような勉強を行っているのか、どのような技術を取得したのかが派遣先企業評価に任せっぱなしになりなんとも言えない。 これで給与が決まるというが、納得できない部分も多い。
やはり研究者派遣は需要がある。 いろいろな企業を渡り歩き、そこで得た知識を使ってフィードバックを行っていければ素晴らしい。 しかし、作業なら学生でもロボットにでもできる。 高いお金を払って派遣社員を雇うのは、いつ部署が潰れても痛手が少ないように、終身雇用は難しいからちょっとだけ人を雇いたいときなどである。 ここで働くことはおすすめだが、長居するべきでは無いと考える。 とにかく色々書いたが、この先、結婚して共働きを行う際、仕事の1つとして派遣を行うことは強くおすすめできる。相手の転勤にも即座に対応していただけるので、別居する確率が減る。
面接は相当な問題がなければ落ちない。 志望理由と頑張る気持ちがあれば、人手が欲しい会社なので採用されるでしょう。 しかし、人手がほしいと言っても、夜勤ありの工場派遣もあり得るので、自分がどのような仕事を、どこでしたいかをしっかり伝える必要はある。
派遣社員なので時給制、各種手当あり、寮費補助ありの昇給、ボーナスはなしという感じ。 まぁ派遣会社にもよりますがだいたいこんな感じかと...
赴任先の工場が2交代制の職場だったので昼勤と夜勤がある。交代までの時間がある為残業は多め。シフトが班ごとで回っているので休日は土日祝含め不定期で固定されている。予め休日はカレンダーで出されるので予定は比較的決めやすい。