近年は働き方改革の影響をうけ有給取得がしやすくなっている。しかし、病院の都合に合わせた残業や学会研究会などの休日出勤はとても多い。代休や有給も使用できるが得意先の都合が優先であるため自由に日程をきめて使用できるとは限らない。
近年評価方法が変わりつつある。役割評価制度となり、管理職が、定めた各自の目標に対し個人が達成率を評価される仕組みとなる予定で導入初期である。 年功序列の制度から脱却しつつある。
福利厚生は家賃補助や日当など。工場のある栃木ではクラブ活動などもあるが営業所単位ではそのようなものはない。
年収は、土地や仕事内容を考えると充分にもらっていると思う。 しかし、給与制度の変更等もあり今後もこの待遇が維持されるかは不明。 現に若い世代は中堅世代に比べて年収が上がりにくい制度になったと思われる。 キヤノンの経営方針と財務状況に今後も引っ張られることが予想され見通しは明るくない。
栃木県の北部という土地のせいか、人員の新陳代謝がうまくいっていないと感じる。特に40代後半から50代半ばが多い。最近は新入社員を多く採用しているが開発部全体の人員構成のいびつさは否めない。
福利厚生は大した制度はない。 独身者・新婚者向けに借り上げ社宅制度あり。 住宅補助は最近の給与制度変更に伴いなくなった。
Made For Lifeという企業理念を掲げていて、この考えを大事にする社員が多い。
画像診断機器は成熟産業であり、競合も多数いる。 緩やかな成長は可能かもしれないが画像診断のみでは大幅な成長は難しい。画像診断以外の分野にも注力しているが、まだ全くと言っていいほど芽が出ていないと思われる。
ボーナス時の評価はだいたいみんな真ん中くらいなので、そんなに不満がでないようにしている。ただし、生え抜きがいい評価を受けて出世しやすい。そんなに仕事が忙しくないので、十分に満足できる金額はもらえます。
有給取りやすく、激務でもない。上司からのフォローはほとんどなく、自分のやり方で仕事できるのは良いが、人が育つ環境ではない。