新しいことをやろうとしない企業で他の企業に遅れをとっている印象。革新性がない
建設投資は間違いなく減っていく産業。 担い手も減少しており、構造改革が必須。 新規事業を模索しているが目新しいものはない。 他企業も含め、ビジネス化に成功しているものは皆無と言っても言い過ぎでない状況。
洋上風力用の大型船をつくっているが、その船を使うたびに港を改良しないといけないらしい。「フェラーリで農道を走る」状態と誰かが言っていた。確かに船は素晴らしいものかもしれないが、それを使うためのインフラが整備されていないことに気が付かず500億円もつかって船をつくるとは・・・ 入る会社を間違えた。
建築・土木ともに国内では今後補修がメイン、海外では耐震免震・地下シールド等特殊な施工が必要な案件以外はローカルゼネコンが落札していくため、ODAという実質助成金が少なくなった今、将来性は無い。 設計施工で利益率を上げるよりも、施工運営に業態を変えるべきではないかと感じる。