現場管理は時期によるが準備やピークなど常に70時間程度の休日出勤、残業をしていた。水曜日がノー残業デー。
現場勤務の場合、休みは取りにくい。週6勤務、残業100時間は当たり前。若手のうちにはプライベートを優先するなどあり得ない風潮。それが耐えられない人はやっていけない。ワークライフバランスは破綻してると言っていい。
事務が何人かいるので、その中で相談して有給などもとれた。残業なども無理強いされず、こどもの学校のことなどでの遅刻早退が多い方にも寛容で働きやすい職場だった。
・残業はとても多くサービス残業もあります。人事部は残業時間を過小に申告しないように、と言いますが、部署からは残業時間の申告を80時間未満に抑えるよう強制されます。見た目だけの働き方改革しか行っていません。
残業は働き方改革の影響で内勤部署は残業がほとんどなくなった。水曜日はノー残業デーで、17:30にはPCをシャットダウン必要。ログなど管理されており、厳しくチェックされる。また、休日出勤した場合は代休取得も100%取得が必須となっており、以前のような休めない会社でなく、ホワイト化が急速に進んでいる。
働き方改革をすすめているが、単純に「休め」、「残業するな」と言っているだけで人的な補助などはないため、仕事量は変わってない。その為、派遣社員のIDを使ってパソコンにログインして残業するしかない。
・現場勤務の場合は休みは取りづらい。自分の仕事のバックアップを任せられる人がいなければずっと休みをとれずに自分んで仕事を抱え続けることとなる。そこの調整がうまくいくかどうかは現場の配員と雰囲気次第とはいうものの、実際は休みでも仕事の電話がかかってくることなども多く、休みなのに半分仕事をしているような形にはなる。年休をとるとこのような形なので、土曜も勤務があるところだとなおさら大変である。年休が取れないのにさらに代休が溜まっていく。取得権利がなくなった代休は失われ、結局法定休日くらいでしか休みが取れなくなる。内業であれば比較的休みは取りやすいと思われる。それでも自分の抱えている業務との相談になるので、休みを取るタイミングは難しい。ちなみに長期休暇(ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始休暇)をとる雰囲気はあるが、工期が遅れそうになるとそこも返上して働くこととなるので、自分の休暇を大切にしたい人には向かない。
部署、担当案件による。 本社はノー残業デーなどしっかり導入しているため本社勤務であればワークライフバランスは取りやすい。