産休、育休はきちんと取れるが、部署によっては歓迎ムードとは言い難い。激務を良しとする文化なので、自分の権利を恐れず主張できる人はキャリアを築けている。
部署によるが、時短勤務や育児休暇など子育てを助ける制度はかなり揃っている。ただ、激務の部署に結婚している女性社員は正直あまり見かけないイメージ。
休業制度は整っているものの、記者などの職種で仕事と育児の両立を図って仕事を進めるのは至難だと思います。女性の管理職層も増えていますが、働きやすさを考慮した環境とは言い難いです。
女性管理職は増やそうとしてる感じはします。若い世代は入社時すでに4-5割女性がいるので、1-2割もいなかった時代からの移行期にあります。いい意味で採用時の男女差はほぼないので、今後は男女を問わず、子育てや介護を抱えた人とそうでない比較的身軽な人とのギャップに対応することになると思います。