新聞社の中では良い方ではないでしょうか。よく言われているのは、朝日新聞の福利厚生が凄いとのことですが、どの新聞社もこれからはそれらの福利厚生や手当てなど期待できないようになるのかもしれません。いま各新聞社はデジタル化を進めていますがいち早く取り組んだのが日経新聞社。
金融経済の最前線に触れられた。日本銀行本店の中にある記者クラブにも出入りできた。なんといっても魅力の一つは高級紙?路線である。他の大手新聞社(朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞)やブロック紙(北海道新聞、中日新聞、西日本新聞)とはあきらかに色合い(colour)が異なる。グローバルで働きたい人も世界の主要都市には局など点在しているので、活躍できる場はあるといえる。さらに、近年、フィナンシャルタイムズを買収し、さらにグローバルを見据えて事業の展開を行なっている。
社屋も新しくなり環境面はよくなったのではないでしょうか。
同世代にくらべて年収は高いと思う。なので、その点もよいとおもう。ボーナスもよい。確実なニーズがある新聞なので、業績の悪化で給料がへることはないだろうとおもう。そのへんは安心してもいいのではないだろうか。
かつては残業もあったが、時代の変化とともに、残業をなるべくしないようになっている。働き方改革もしっかりしており、ワークライフバランスもしっかり実現できるとおもう。いまの若い人にもよい職場なのではないだろうかとおもう。
かなり裁量があり、やりがいがある。ブランドがあるのも、やりがいのひとつ。なかなか各界の重要人物に会える機会はないだろうと思う。これからは電子版を重視していくとおもうが、若い人にとっても、働きがいのある職場になって行くのではないかとおもう。
経済界では必要とされているので、会社は安定性がある。インターネット化にも非常に対応がはやく、将来性もあると思う。記者もみな知識があり、新聞の価値をあげている。
記者職は基本激務。残業代は見込みでつく。最近は残業時間を短くするよう全社的に呼びかけてはいるが、実際早く帰れるかは部署次第、上司次第。激務を良しとする文化は強いが、制度はきちんとあるので、どれだけ自分の権利を主張できるかによる。休みの日でも深夜でも電話がかかってくることを覚悟したほうがいい。プライベートをつぶしてでも働きたいと考える社員も多い。有給は取らないのが普通とされていた。
若手が少ないことが問題になっているので、若い人ならある程度異動の希望は聞いてもらえる。とんでもないモンスター上司もまだ割といるので、運次第
海外インターン、語学研修などは充実している。人事評価はいまだに年功序列が強い。