世界をフィールドに仕事をしている実感は強く、転職先を探した際に似たようなところは少ないと感じた。英語を使って、海外に行けて、技術的、規模が大きい仕事となると当社はオンリーワンに近い自負を抱いて仕事している。ただ、家族ができると転職しがち。
人事は制度を変えようとする姿勢を見せているが、実を結んではいないように感じる。年功序列からまだ抜け出せていない。
家賃補助が7,8年で来れるのが辛いが最低限の福利厚生はある。
役員まで行った人を見たことはないが、ワーキングレベルでは大活躍している。
LNGの次がなくてもがいている。見切りをつけて辞める人は増えている気がする。
管理職に上がるまで、すなわち一般職の給料は良い。残業が基本的に多いので、残業代で稼ぐスタイルとなる。管理職に上がると残業代と住宅手当我なくなるので一般職の残業代を加えたものから給料が下がるという現象が起きる。
恒常的に残業が多いので、平日はワークライフバランスは取りにくいかもしれない。プロジェクトの合間はまとまった休みを取れる。海外現場は勿論ワークライフバランスはない。
毎年、評価我行われる。業績評価とコンピテンシー評価の2軸。このマトリックスにより基本給とボーナスが決まる。
住宅手当は7年間しかでない。なぜか持ち家だと金額が下がる。
石油、天然ガスが主戦場であるが、脱炭素の流れを受けて将来の見通しは暗い。ただし、水素やアンモニアといった次世代のエネルギー、再エネに積極的に進出しようとしている。また、途上国においてはエネルギー源は化石燃料がまだ不可欠であり、そういう意味においては、先の見通しが真っ暗というわけではない。