SLQDCといい、 ・安全、健康(セーフティ、ヘルス) ・法令遵守(ロウ) ・品質(クオリティ) ・納期(デリバリー) ・コスト の順番でモノゴトを考えよ、と謳っていますし、それは会社のあちらこちらでよく聞く言葉です。 個人的にはこの言葉自体には大賛成で、これを貫くことが企業を強くし、また社員自身のスキルアップにもつながるのだと思っています。 また、この言葉はひとつひとつのワークフロー(依頼書のフォーマットを明確・的確にすることや、どの部門がどの業務を担当するのか、など)をきちんとして行くことを目指しているのだとも思っているのですが、実際は紙ベースの入力フォーマットを無理やりエクセルで作り直したようなものだったり、部門内でその作業がわかる人が限られているためその人が休みの時には対応できないことも多いなど、「仕組み」という観点からは決してクオリティが高いとは言い難いと感じています。
日本人を経営者として育てる意思はない。結果、海外現地法人の社長は現地人が担っている。日本人の役員も派遣されるが、お飾り的な要素が強い。 現地人がCEO、日本人がCOO。
環境対応などは積極的に進めている。