・一定の論理性、地頭の程度は見られる。 ・カルチャーと合うかのチェックは行われる。 ・選考難易度は、面接を受ける時期によって変わる。
基本的には裁量労働なので、出社時間および退社時間はかなりゆるい。評価は成果主義なので、期初に立てた目標を上司とすり合わせ、期末にそれに達しているかどうかを判断しそれを成果とする。
DeNA Qualityと言われる行動規範を明文化したものが存在し、これはかなり重要視されている。評価制度の中に組み込まれているし、またトイレなどにも貼られているので、常に意識を心がけるような仕組みが施されている。実際の社員もそれを尊重している人は多く、しかもそういう人たちは概ねマネージャーなど管理職になっているとおもう。
ロジカルさを求められる内容の面接。面接では過去の実績を聞かれ、その内容を元に深掘っていくようなスタイルが多い。(ただし、面接官にもよるが)そういうこともあり、自分がプロジェクトの一員として関わっていただけなのか、自分が中心となってプロジェクトを推進したのかは、見破られると思った方が良い。あまり過去の実績を盛らない方が良い。
・Base:Insentive=9:1くらいになっており、基本給が高く安定している印象でした。一方で業績による賞与の差はあまり大きく開かないため、個人で突出した成果を上げて評価されるというよりも、チームや部署、会社全体で成果をあげることが報酬につながると考えられます。
経営者はカリスマ女性経営者の南場さんが会長として健在。事業を一から立ち上げて、プロ野球球団を経営するまでに至った手腕や戦略については、やはり目を見張るものがあると思います。 会社の中で積極的に発信されており、生の経営に触れられるのはやはり貴重な機会と捉えられますね。
・カジュアルな雰囲気での面接でした。 ・エントリーしたポジションについてどのような仕事や役割を期待しているかという情報のシェアと、自分自身の経歴に関するQAというごく一般的なスタイルの面接であったと思います。新しい事業や新しい役割をオープンポジションとして募集していることも多いようでしたので、自分から積極的に情報を取り、セルフマネージメントができる人かということは見極めているように感じました。
年収は高めです。提示された年収の内、ボーナスは70万円(夏35万円、冬35万円に係数を掛ける)です。ボーナスの係数は個人の業績により0倍〜無限大ということでしたが、私はいつも1倍でした。
完全裁量労働制でした。成果があれば残業もありませんが、リリース直前だとさすがに終電間際ということもありました。
福利厚生制度は世間並みというところです。フリードリンクやフリーフードはありません。ただ、社内でにカフェがありますので、そこで落ち着いて仕事を行うこともできます。 社内制度としては国内外の学会等に参加するための費用(交通費・ホテル代等含む)を出してくれる制度があります。