石化事業の切り離しなど大胆に会社を変革する経営陣の意思が見られる。一方で具体的な進め方やその後の事業展望が一般社員に共有されておらず、多くの社員が大なり小なり不安を覚えている。
事業の強みはあまり感じられない。 特に将来性の無い事業が足を引っ張り、将来性のある事業の伸びしろを減らしている。 改革をしようとする意思は感じられる。
医薬品関連は将来性があるのかもしれないが、機能商品で有望な新規事業はほぼ皆無。研究止まりのテーマが非常に多い。
幅広い製品群がありますが、全体的に市況に影響されやすい製品が多く、経営のボラティリティが高いことが課題です。シェアトップ級の製品も少なく、全社の売り上げは大きいのですが、その辺りが課題となっています。