EVの流れにより自動車用電線の需要は伸びている。だが付加価値の高い製品ではないので、利益が還元されることはない。自動車にくっついていくしかない。
社会インフラ事業に強く事業も将来性があり、業績も好調であり、部署や同僚に恵まれれば、定年まで働くには良い会社だと思います。
・自動車分野が売上の半数を占めており、ワイヤーハーネスやコネクタといった自動車に必要な電装部品を多角的に手掛けており、自動車の機能が拡大することに伴いさまざまなビジネスチャンスが存在する。時代、業界の変化に対応して新たな技術や製品を開発していく必要がある。
自動車部品で稼いでいる。 絶対必要な部品ではあるが、高度な技術が必要な製品ではないので、中国ローカルメーカーとかが安く作れば価格で負けていくと思う。
完成車メーカーのティアーワン、ティアーツーに共通して言えることだが、大口の顧客がいるためビジネス自体は安定している。優秀なブレインは完成車側におり、BtoBメーカーはそれに従っておけばよいくらい。自動車メーカーから来る容赦ない要望に応えられる技術的知見と根性?を持った人が、このビジネスでのいわゆる優秀な人であり、そういった人はたくさん在席していると思われる。
・社会的なインフラ事業を基盤とし、産業、車載、エレクトロニクスなどの分野で、素材、モジュール、ソフトと幅広く対応しているので様々な技術を持っているのが強みです。 ・事業部間でシナジーを活かせば、新製品や新規事業を生みの出すチャンスもあり、将来性も高いと考えます。
手堅い分、新規事業に関する成果が出にくいのでは、と感じることはある。それでもグローバルに展開しておりやりがいを感じる仕事は多いと思う。国際的な業務にも関わることができる。
BtoBなので、正直会社業績はお客様の業績が悪いと悪くなる。特に自動車業界や半導体事業に最近影響が大きいではと。
事業を分散しているとはいえ、自動車分野に偏っているのが現状。コロナでも打撃を受けました。通信分野など伸びている分野もあるので今後自動車分野の次の成長事業を見つけ伸ばせるかがターニングポイントになるのではと思います。