つうけん業界としてはトップであるが先細りしていくことが確実に見えている。 ITや社会基盤など周辺ビジネスに着手し、少しずつ結果になりつつあるが、本業を補えるまでは行っていないため、今後に期待する。 そもそも、建設業界のため、やはりITとは仕事のやり方が異なる部分が多い。 建設とITを同じ評価基準にするのは少し無理があると思う。
ボーナスは年間で4.5〜5はあり、特に夏季賞与の方が比重が高い。 基本給は比較的低く、都心部だと地域手当という独自の手当がつくため、地方勤務だと月収に差が出る。
繁忙期等で工事量が佳境に入っている時は、土日や深夜勤務もザラにある。 エンジニアとして働くのであれば、ワークライフバランスはあまり期待しない方が良いかもしれない。
新卒入社の場合、入社後半年間はビジネス研修から技術研修まで色々受講できるため、このタイミングで資格を取得しておくことをオススメする。(どの企業も同じだと思うが、本配属後は業務に追われるため資格取得の機会は激減する) また、階層別研修があるため、昇格などのランクアップのタイミングでそのステージ二合わせた研修が用意されているのは良かった。
2G〜3G時代の基地局バブルはもはや終わり、かつての高単価案件はもう見込めないと思う。 通信技術はどんどん進化しているが、設備はより低単価かつ小型化しているため、薄利多売になっている印象。 NTTグループからの請負事業がメインのため、NTT依存から脱却を図らないと、気づけば時代に取り残されてしまう恐れがあると思う。