当時は福利厚生は皆無だった印象。有給取得率も0に近かった記憶がある。
どの部門概ね男女比半々くらいで、職務の性差は皆無だったので、働きにくさはなかったと思われる。ただ伝え聞いた話ではあるが、今は産休育休復帰実績も多くあるそうだが、当時はあまり無かったと記憶している。
「いい仕事、いい人生」というミッション?ビジョン?社是?はあった。全くもって浸透していなかったわけではないが、リクルートの「自ら機会を作り、自らを変えよ」の比ではない。
リクルート取締役経験者なので、リクルートらしい闊達な社風はある。他方でリクルートのようや事業の横展開や新規事業創出などは、積極的に生まれてくる社風ではなかった。
クォーター制で目標設定され、毎月の数字に追われる。 達成すれば月間、クォーター事にインセンティブが貰えるが、月だと数千円~1万円程度で微々たるもの。
ワークライフバランスは当時はとれていなかった。今はかなり改善されていると聞くが営業会社なのできついと思う。
みんな若くて同じ方向に向かって仕事をしているのでそういう雰囲気が好きなら楽しく働けると思います。
評価は数字がすべて。 スキルアップのための管理職研修は実施されているようだが、若手を育てる為の研修は体系だってはない。外部研修に参加している人も少なかった(個人でお金を払って自己研鑽したい人はやっている)
とにかく女性が多いので、働くママには優しい会社だと思う。ただ、みんな気が強く上昇志向も強いので、生半可な気持ちで子育てもしてないし、働いてもない。常に全力の女性が生き残っている会社。
ワンマンでリクルート時代からのやり手経営者。ただ、次期社長を担えるような人材が育っていないため、将来性は「?」。それなりに生き残ってはいくとは思うが、今の社長のようにジャッジメントできる経営者がいない印象。