いかに上司に気に入られるかで昇進のスピードが変わってくる。個人的には同期の中では順調に昇級してきたので、後輩に年収を越されることは想定していなかった。部長、室長の肝入の後輩社員は技術者としての成果を見たことがなかったのに、ある日に自分より上の職位になっていることに気付き愕然とした。2017年からの新人事制度になると、それを追い越すのがとても大変であることにも気づいた。 一方で、着実に実績を積みかねている10歳以上上の先輩社員の中にはは自分と同じ職位の人もいて、 その背中を見ると将来は期待できないことも悟ってしまった。なかなか、頑張る人が報われない人事制度であると思う。みんなそれなりにしか努力せず、会社にもよい影響が想像できない。
評価制度はあまり関係ない 確かに出来る人は上がる 単純に上がる枠が少ないので不公平がでる どうしようも無いと思う 貧すれば鈍する 無い袖は振れない この会社には入るべきじゃない
人事評価がどのようにされているのか実際にはよくわからなかった。
・事務系、技術系の新卒入社の場合、半年間は集合教育(社会ルールや仕事の進め方、自社で使う専門知識、工場実習)が行われる。 ・配属後約3年間は先輩社員にOJT教育を受ける。 ・昇進後や年次に応じて追加で教育を受ける。
不透明、機能していないとしか思えない。若手はみんな横並びで競争意識もないので、のんびりしている。昇格に必要なTOEICの点数も相当に低い。誰でも取れるレベル。
評価するのは上司なので、やはり気に入られれば評価されやすい。現場で必要な教育は積極的に行い資格も取らせてくれる。