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回答5件
はい、ブラックな企業は多いです。 ですが、大手企業は働き方改革で残業時間の改善はされ始めているとおもいます。 ただ、残念ながら零細下請けSIerは未だブラックのままです。 炎上プロジェクトの場合は1週間から1ヶ月は帰れないこともあります。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 私の会社は残業ないです。 確かに長時間労働のところは多いです。以前勤めていた会社では終電が普通でした。 ですが、誰かが残業しろと言ったかというと、そうでもないです。いわばプロジェクトのことを考えちゃうと勝手に残業しちゃうのですよね。 進捗・スケジュールは自己申告。スキルの個人差は10倍はあります。残業してもたかだか作業量は2倍です。ですから、かなりの確率でプロジェクトに来る人が自分より半分ぐらいしかできない人だった可能性もあります。そして、そうだったらプロジェクトは頓挫するのか?というと、そんな個人技頼みでプロジェクトを頓挫させてるマネージャーでは、やってられないはずです。 そして、完全フレックスタイムなのもあるのですが、他人に関心がないので、早く帰ろうが、遅刻しようが誰も気にしません。 ・・これって、帰ればいいのですよね。どのみち終わらないだけの仕事はあって、どこかで断ってます。「終電までがんばってる」とかは明確な区切りなので、そこで断ったりするわけですけど、別にそれより前で断っても全然大丈夫です。「ごめんなさい。おなかいっぱいです。もうできません。」とか言えば、そこで要求は止まります。実際には、明確に残業しろとは、あんまり言わないのです。残ってても咎めないし、言ったのに終わらないということを言われるだけです。 実は意外とみんな息抜きしたり休んだりしてて、皆勤賞の人なんてほんの少ししかいないのですけど、真面目な人はがんばりすぎてしまって、体や心を壊してしまったりします。ある種の完璧主義で緻密でないとできあがらないのに、完璧でない自分と向き合うことになるのは、しんどいです。 業界にはウェルカムで来ていただきたいのですが、「実は誰も管理してない」ということを頭に入れておいていただくと、周囲がブラックだからといって自分がつきあう必要はなく、意外とほんとに誰も気にしてないので、自分で管理すればいい、ということです。 今は、私が仕事の範囲をコントロールしちゃうので、メンバーは残業なしで今のところ回してます。いったい、以前の職場の偉そうなマネージャー達ははなにやってたんだろう?と思ったりします。何をマネージしてたんでしょうね・・
下請け企業で2次3次はまだいいけど 4次受け、5次受けとなるとどんどん単価は低くなります。 例えば2次受けだと1人100万、5次受けとかになると60万とか。 要は下請け企業になるときついです。 元請けや自社サービスを開発しているところならそんなでもないですよ。 技術力があるなら効率よく働けます。 未経験だと覚えることが多いし、作らないと帰れない、作ったものが動かないと帰れない。 そんな事が残業を多くしていると思います。
キツいというか、精神的に報われない面が大きいと思います。人に喜ばれることの少ない仕事です。できて当然、できないと損害賠償、そんな案件が多いのではないでしょうか。 せめて専門職としてリスペクトされているといいのですが、それすらされていません。アメリカだとプログラマーはあこがれの職業ですが(大金持ちへの登竜門)、日本ではあまり人気がありません。