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回答5件
日本企業か外資系か、というくくりよりもその会社で得られる経験やスキルに市場価値があるかが重要です。 今はどの会社も一生続く保証はないのでいつか転職する前提でキャリアを考えると思いますよ。
なぜ?日系企業は教育もしっかりして一社目で入るのは中々良い。 それよりもサークル一色の学びが希薄な日本の大学を卒業する方が数万倍リスクではないのか。海外大学卒業の学生の方が飛び抜けている人材に出会う確率が明らかに高いと感じるが。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 そのお考えなら、起業せずに他人のために働くのはリスクではないですか?という疑問も出てきて当たり前な気がしますが、起業するのがリスクがないわけでも、少ないわけでもないです。別の選択肢には別のリスクがあるだけです。それはさておき・・ スーパーの西友をウォルマートが買い取ったのは2002年。当時は世界最大の小売企業の日本進出で国内のローカルな旧来型のスーパーは全滅するぐらいのことが言われたのですが、それから16年・・日本撤退の噂を打ち消すのがやっとなぐらいで、別に国内のスーパーマーケットが消えてなくなったりしてません。国内市場そのものは血みどろのレッドオーシャンで、人口減少とともに苦しい感じではありますが、グローバル展開のスケールメリットがある企業でも、必ずしも個々のローカルなマーケットで勝てるとは限らないのです。 就活を始める前に・・ですが、 東京ビックサイトや幕張メッセなんかで、業界ごとの展示会・見本市が開催されています。東京モーターショーのような大きなものもありますし、ITや金融だと小規模なカンファレンスがポツポツありますので見てきたらどうでしょう。 就活だと学生さん向けに砂糖で甘くしたような情報が出回るわけですが、それらの展示会は自分の会社の売りであったり最新事例がストレートに表現されています。グローバル企業も多数参加してます。採用や営業ではなく、技術開発の担当者がいたりします。toBビジネスはもちろん、toCビジネスであっても、消費者には見えない側面が出てます。 抽象的な「日本企業」「グローバル企業」といった議論をするためにも、具体的なものを見に行く、かかわってる人に会う、ということをしたらいいかと思います。
あなたが英語堪能ならグローバル企業への就職は誰も止めないですよ。 日本企業は日本語しか喋れない人にとっては素敵なぬるま湯ですよ。
基本的に海外の企業よりは、日本の企業の方がリスクは低く安全です。 ただし外資系の良い所は給与水準が高いので、リスクはあっても得られるモノは多くなるかもしれません。とにかく一番リスクなのは、他の会社で通用しない事で、スキルが無い事です。 例えば、スキルが無い状態で40代で会社を離れると、仮に元大企業の人でも再就職はカナリ苦戦すると思います。日本とか海外とか関係ないです。企業が求めるモノを持っていれば、日本でも外資でも転職で同等条件で就業する事は可能です。 > 先進国といえるような技術は何もないような気がして心配です そんな事は無いですね。家電メーカー、通信、製薬、自動車、建築などなど技術力は高いです(比較が難しいので、ザックリですが) グーグルやアップル、アマゾンのように巨大になるパターンが無い通り、小さい会社が急成長できる基盤は、海外(特にアメリカ)よりは不利と思います。 (↑それが技術力がなさそうに感じるのかもしれません。日本の場合、海外と比べるとシステム系(ソフト)会社は弱いと思います)