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純粋なエンジニアでしたら基本的に不要ですね。 基礎的なエンジニアリング能力の方がはるかに重要視されます。 金融系のエンジニアリングでは、かたい技術を使って安定的で保守性の高い比較的大きなシステムをチームで作ることが必要とされます。そのため、形式のあるチーム開発の経験があることや、要件定義、設計、実装、テストなどのフェーズをどこまで行えるのかなどが重要です。 また、大人数で開発する以上、基礎も重要とされることが多いです。コーディング力ももちろん必要ですが、UMLが書けるとか、DBの設計ができるとか、RFCなどの標準を読んだことがあるとか、そういう一つ一つの基礎がアピールにつながります。 最後に、意外に金融分野で働いているエンジニアでも金融そのものが好きな人は意外と少ないです。そのため、金融分野そのものにも興味があることを伝えれば印象はかなりいいと思います。
もし証券会社に将来転職したい場合は、早いうちに証券会社が求める転職者のスキルを確認した方がいいです。それを見て勉強するスキルを磨く形です。 「ウェブ vs 証券」の比較だとザックリしすぎて何とも言えないですが、証券会社だと上流工程重視のところが多いかと思います(実際に作るのは請負会社) 新興証券はそうではない所もあるかもしれないですが、専門スキルで採用しているパターンが多いかと思います。 また金融の知識があった方がいいか?についても恐らく役割によります。ぼんやりと金融の知識を付けても無駄になる可能性があるので、やはり求人を見るのが早いです。 その他普通に考えたら証券会社の方が厳格なので、ウェブの自由な環境に慣れ過ぎない方がいいかと思います。