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回答4件
ITコンサルをしています。 ご質問がネガティブ要素をお知りになりたいようなので、ネガティブ要素のみ回答させて頂きます。 ■大変さ~~~ ・お客さんと合意したことが、お客さん都合で覆され、作業の手戻りが発生する ・上記の状況でもスケジュールは当初から変わらず、残業が増える ・担当するシステムが365日24時間動いている場合、システムトラブルが発生すると、 トラブル対応をいつどこにいても電話受けする必要がある ■文系の~~~ 日本において文系の専攻と言われる「経済、経営、文学、政策、外国語、社会学」等で 学んだことがSEに活かせるかという前提で回答すると、直接役に立つことはあまりない。 例えば、担当するシステムが金融系で、金融の一般知識がある場合などは役に立つ。 ■仕事が~~~~ 論理的にお客さんの課題を整理し、それをシステムで解決するのが好きな場合、合う。 クリエイティブな視点でお客さんにサービスを提供(例えばCM制作、商品デザインとか)したい志向の人は、合わないかも。
文系学部卒入社2年目、SIer勤務のSEです。 ・大変さを感じた時、挫折した時 IT系の知識が不足していると感じた時。 (研修時、理系院卒の同期と大きく差があった。) ・文系のディスアドバンテージを感じた時 上記と同じ。 ・仕事が自分に合うと思った時・思わなかった時 〜自分に合うと思った時〜 文系卒であったためか要件定義や基本設計などコミュニケーションが必要な工程に携わることが多かったが、それらの工程に面白さを感じた時。 〜合わないと思った時〜 技術的なことを任されることが少なく、(試験の証跡取りやドキュメント作成が主)スキルが全く身についていないように感じた時。 SIerの場合、周囲を見ていても技術が身につくという印象は少ないため、プログラミングを勉強してweb系でエンジニアを目指すか、コンサル的な業務に移る方が良いのかなと考えています。
小さな会社を経営しております。文系プログラマーです。 私は自分で書いてしまうために純粋なSE・・お客様に要件を聞いてドキュメントをまとめてプログラマーに渡すって仕事はやりませんけど、以前いた会社はSIerの元請けといっていい感じではありました。 ただ、最初にやってた下請けの派遣常駐のプログラマーの時ですら「これは文系の仕事だよな」と思ってました。ITって「オレが考えたことをオマエは知ってるか?」みたいな集合ですし、プログラミングは版画や音楽のようなもので、ツールを通じて人間に意図を伝えるものです。 仕事もプログラミングも含めて人間が読むためのドキュメントを作るわけで、全体の意味もわからず作業をするだけなら学校の勉強はいらないのですけど、テストをしたり仕様書を読んで「この修正、マジすか?」と聞くためには、顧客先の企業で何をしようとしているのか理解する必要があります。画面の変更は経営方針の変更だったり、法律の改正であったりという理由で行われます。そういうのって文系の範囲ですよね。 全般的に理系の学生さんのほうがよく勉強してるというだけで、問題領域としてはIT業界は文系の範囲が多いかなとは思います。
私も文系出身SEですが、画像解析系の仕事をしている同僚は、三角関数とか一次変換とか私には難しい数式をバリバリつかっていましたので、自分にはできないなと思いました。あとデータ解析系も無理だと思いました。それ以外では特に困ったことはありません。