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回答5件
企業を最終目的地とするか、通り道とするかはその人次第。それによって答えは変わります。 最終目的地とするのであれば、その会社の方針にどれだけ納得し、共感できるかで選ぶ企業が決まります。 入ってみたら違ったということもあるので難しいところですが…。社是・社訓などを参考にするのも一つの手です。 この場合は「どうなりたいか…企業の決められた枠の中でできる範囲で」という制約が付きます。 質問者様はこの制約が引っかかるのだと思います。 逆に企業を通り道とする人は、あくまでスキルアップが目的となります。 将来どんなことをしたいか。そのためにはどんなスキルを身につけたいか。 そのスキルはどんな企業のどんな職種で身につくか、そして何年かかるか。 この場合は自分のしたいことのために起業することも選択肢に入ります。 この場合は制約は無くなります。 私はどちらの意味でも、自分がどうなりたいか、は重要だと思います。
企業は利用するものですよ。 自分のキャリアプランと合わなくなったら転職するという事が出来るように働くと良いと思います。 私もそういうことを考えて仕事をしていますし、会社がなくなっても大丈夫なようにしています
昔ながらの超大企業はわかりませんが、強く希望すればあなたが思っている以上に仕事の融通はきくものですよ。 例えやりたいことが事業内容と違いすぎてできなくとも、最終的にそれをやるために必要なスキル(営業力、企画力、プレゼン力など)を身につけるためのタスクをもらえるようにはできます。 その辺を調整しながら、少しずつなりたい自分に近づいていけばいいんじゃないでしょうか。
全ての企業が同じ方向を向いているというわけではありませので、たくさんの企業から、自分のやりたいこと、なりたい自分に近づける企業に属するために、まずは自分を知る必要があると思います。 自分を知った結果、会社員ではなくて企業して社長になる、日本ではなく海外で働く、なんていう選択肢も出てくるかもしれません。
大企業に勤務していました。 最初から希望する部署につける人は少ないかもしれませんが、上司との面談の際にこういう仕事を今後してみたい、と言っていれば、いつかつける可能性もあります。 わたし(大卒女)は総務にいたのですが、同僚(同じく大卒女)は社内セミナーを企画する関連会社に自ら希望して異動、先輩(同じく大卒女)も総務から宣伝に異動しました。多分、入社から3年~5年以上経っていた時期だと思います。 しかし、同僚は大学時代にサークルの部長をするくらいの行動派でしたし、先輩も会社帰りに夜間のデザインスクールを卒業していました。 異動希望するだけではなく、それなりに努力をしてないと、特に人気の職種は異動が難しいと思います。 わたしも会社を辞める数年前に、ホームページに関心があると面談の際に行ったら、部門内のホームページを作る仕事をすることができました。ちなみに、わたしは文学部卒ですが、会社帰りに2年半ほど週3で絵の学校に通っていました。 わたしが勤務していた会社の場合、社内公募もたまに行われていて、上司に相談せずに応募できるようになっていました。 大体、自分で希望しなくても、同じ部門内で2~3年に1度異動の打診があり、通常はそのまま異動することが多かったです。1度だけ、通うのが大変そうだった場所に異動になりそうになったことがあり、その時は異動をお断りしました。しかし、あまり異動を断ると、社内で出世するのは難しくなるかもしれません。 まだ会社に慣れていないうちから、希望を言い過ぎるのは、あまり良い印象をもたれないかもしれないですが、数年仕事をしてみて、自分の目指したい方向が見えてきたら、上司との面談の際に、自分の意思を伝えると良いでしょう。 もし、会社では、自分の目指したいことができないと感じたら、転職や独立も視野に入れると良いのではないでしょうか。最近は副業できる会社も増えてきているので、夜や週末だけ、自分のしたい仕事を始めてみるというのも良いかもしれません。 大企業の場合、多くの業務の一部分しか担当しないので、会社の流れが見えずらい部分があります。中小企業やベンチャーの方が、そういう点では仕事のやりがいやスピードは感じやすいでしょう。 しかし、大企業の場合、会社負担で様々な教育を受けることができる、社会人としてのマナーを覚えることができる、などメリットも大きいです。 大企業から中小企業やベンチャーへの転職の方が比較的楽だと思います(給料は下がるかもしれませんが)ので、もし、ものすごくこれがしたい、ということがなければ、希望する職種に近い大企業を中心に、就職活動すると良いかもしれません。