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回答38件
私は50を過ぎてから25年以上勤めた会社を辞めて初めて転職しました。たしか80社ぐらい応募しました。転職先は外資大手IT企業で、2年でレイオフを食らいました。さすがにショックでした。初めて「無職」の期間を経験し、ハローワークに通って失業給付も頂きました。焦りながら就職活動をして、また数十社に応募しましたが、外資ITがレイオフしまくっている冬の時代でそもそも求人さえまともに出ておらず、苦戦しました。日系企業は年齢足切りでそもそもまともに選考すらしてくれません。どうにか海外企業に直接応募して職を得ましたが、ここも1年少々でレイオフを食らいました。 しかし、もう怖くありません。外資系は平気で人を切ることはもう分かりました。自分の実力が足りないとかそういうことではありません。純粋に、今はこのロールは不要(例えば日本市場は時間がかかりすぎるので一旦人員縮小しよう、とか)という判断です。こちらが自由に転職できるように企業も自由に要らないよと言ってくる。運と機会の問題です。 今回も数十社に応募。ダメ元で多くの一流日本企業に応募して、ほぼ書類も通過せず。ところが外資は応募すればかなりの確率で面接に進める。この違いはなにかと言えば、まあ色々あるでしょうが、日本企業はなんだかんだ言って年功序列から抜け出せておらず50代なんてすぐに役職定年なんだからと選考対象にすらならずに書類がゴミ箱に直行しているということでしょう。 この5年で3回転職し、累計200社は応募してきたと思います。それでも最後には自分でも誰にでも誇れる、納得できる結果で職を得ています。 弱気にならないことです。 日本企業はベテランに対して冷徹である。これはもう事実として捉え、変に甘い期待をせずにこっちも戦うべきです。書類だけで不採用などと言ってきたら、あんたのとこも年齢だけで足切りする思考停止企業なのか、こっちからお断りだよ、ぐらいの気持ちで受け止めて、次に行きましょう。何十社にダメと言われようとあなたの価値は変わりません。単にいい出会に巡り会えていないだけです。
同じく40代での転職を行いました。 私の場合は、80社近くの応募で首都圏に本社がある会社では3社の内定が取れましたが、どれも本社勤務を希望されたので引っ越しができず断念。居住地の地方都市では内定が取れたにも関わらず、会社側の都合で取り消しが2件(うち1件はその後に来た20代を採用したらしく、2ヶ月後にその社員が退職したからやっぱりアナタはどうか?の打診ありまして、こちらから断りました)。 私の場合はラッキーなことに特殊な技術があったため、知人経由での紹介が数件と、直接昔からの知人からのオファーなどがあり、拾って頂きましたが、人からの紹介がない場合は100社くらいは応募が当たり前の時代になっています。 新卒の頃でも確か100社くらいは応募しませんでしたか? 特に事務系だと、20代との戦いになりますので業界や業種職種の変更も視野に入れての転職も考えないと厳しいかと思います。長年の事務経験をいかしつつ、事務もできる○○、みたいな感じでのアピール方法などに変えていくとか。 そこそこの中小企業だと20代との対決という非常に不利な転職活動にもなりますので、社員5人以下のスタートアップ企業とか、入社当日からでも使えるレベルの即戦力でないと務まらないような忙しくて人に説明もできないような会社とか、そういうの狙いが一番現実的かと。
ご家族に支障がなければ今後は必要最低限の収入で文化的な生活を満喫されてはどうでしょうか。とはいえ一度も転職をしたことがないなら一度くらい転職を経験したいとアピールするのもよいと。人生を通して見た中でその会社で働くことが一般的にどういうメリットになると伝えられるとうまくいくと感じます。
お辛いですね…私も外資に勤めていた際に日本撤退によりリストラに遭いました。 私の場合は休職(転職)期間中に、フリーランサーとしていくつかの会社でお仕事させていただきながら、 1. フリーランサーとして複数企業で働き続ける 2. 起業(個人事業主ではなく法人化する)する 3. 投資を本気で頑張る 4. 正社員として働く の四つの選択肢を持って転職活動をしておりました。 ニュアンスの話になってしまいますが、人間同士だとなんとなくオーラのようなものを感じ取れてしまいます。 悲壮感漂っていたり、必死すぎたりすると採用を躊躇されるかもしれません。面接官も人間なので、どんなに頑張っても実績だけでなく今までの候補者の中で1番会社に貢献してくれそうという雰囲気込みで判断します。 なので、いくつか他の選択肢、切り札を持っていることである程度の余裕と自信が出てくるため、堂々と楽しく面接ができます。 実績は今から変えるのは難しいですが、表現方法を変えたり、楽しそうに仕事する雰囲気を出したりは今からでも出来ると思うので、お辛いとは思いますが、余裕が持てるようにまずはコンティンジェンシープランを考えてみてください! 上記だけでなく、固定費を下げるなどで働かずとも食べていく方法もあるかもしれないですし! 正社員として働くだけが人生じゃないです。 ご自身の納得のいく結果になるよう、陰ながら応援しております。
会社経営者です。といっても零細ですが。 人手不足の時代ですし、仕事は選ばなければいくらでもありますよね。金銭面だけを見ても業種を選ばなければ平均年収以上も選び放題だと思います。 現在無職という事は自営業者の様なものです。御自身の得意な分野で稼げる場所を探しに行けば良いと思います。例え今必要な報酬を得れなくとも、未来があると思えれば辛抱できます。 模範的な回答は既に出ておりますので、経営者としてみた意見を書き込んでみました。 是非成功を掴んでください。
基本は受け続けるしかないかと 後は、いきなり転職ではなく、初回予定派遣で正社員を目指す手もあるかと思います。 また、資格取得など並行して取得するなど付加価値を上げる努力もしましょう。(時間は沢山あるでしょうから)
40代中盤です。42歳の時に17年働いた会社を辞め同業他社に転職しました。結果、リサーチ不足により大失敗。現在も転職活動中です。応募企業は300〜400社、内定も幾つか貰いましたが、踏ん切り付かず。30ならまだまだです。気になったらどんどん応募する事をおすすめします。
ぼくは40代の転職で3回の離職経験がありましたが4社目に入りました。技術系の人間です。 リストラ対象になっているのは何故かから目を背けてはいけません。 年齢に対して求められてくるものが違います。 40代までずっとその会社にいたということは間違いなく積み重ねたキャリアがあるはずです。 その分野を外して他の会社というのは、その年代ではまず考えられません。 その積み重ねたキャリアを活かすポジションがあり、そこがたまたま空いたというところにすっぽりおさまるぐらいしか考えられないというところです。 ということは、闇雲に会社を受けるというのではなく、エージェントに登録し、紹介してもらう形を選ぶ転職活動をするべきです。 ぼくも30社以上受けました。就職できたのも先に書いた通りの決まり方です。 他に最終選考まで進んだのは、業界が同じでキャリアを活かせる、いろんな職種を経験していて、技術者だから職人と話しながら仕事をすすめていけるなどです。 40代まで積み重ねたキャリアが弱くリストラ対象になった。これが他の会社からみてもそうであるならば就職は非常に難しいと言わざるをえません。とりあえずお話しできるのは40代まで同じ仕事をしてきたのですから自分のキャリアの棚卸しからしっかりやられることだと思います。頑張ってください。